センリーズとは? わかりやすく解説

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センリーズ

センリーズの画像 センリーズの画像
グループ名センリーズ
グループ名フリガナせんりーず
グループメンバーテコンドー近藤/きたしろ
性別男性グループ
URLhttps://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6532
プロフィール2018年3月結成された、テコンドー近藤きたしろから成るお笑いコンビ今後活躍期待される
職種お笑い

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センリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 16:02 UTC 版)

センリーズ
メンバー きたしろ
テコンドー近藤
結成年 2018年
事務所 吉本興業
活動時期 2018年 -
出身 NSC大阪校33期扱い(きたしろ)
NSC大阪校34期扱い(近藤)
出会い 大阪府立千里青雲高等学校の同級生及びバスケ部
旧コンビ名 アキレスと亀(きたしろ)
バカの薬
現在の活動状況 ライブ中心
芸種 漫才
コント
ネタ作成者 きたしろ
同期 きたしろ
ネイビーズアフロ
コロコロチキチキペッパーズ
秋定遼太郎(滝音)など
近藤
蛙亭
さや香
さすけ(滝音)など
公式サイト 公式プロフィール
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センリーズは、吉本興業(大阪本部)所属のお笑いコンビ。2018年結成。主によしもと漫才劇場で活動。

メンバー

きたしろ(1992年3月27日 - )(33歳)
ネタ作り担当[1]
大阪府豊中市出身。身長178 cm血液型はO型。
本名:北代 和弘(きたしろ かずひろ)
趣味は音楽鑑賞読書ゲームラップ。特技は当たり前に皆が思っていることを大きい声で言うこと。
NSCには入っておらず、大阪校33期と同期扱い[2]。近藤と同期にあたる芸人とコンビ「アキレスと亀」を組んでいたが、当時の相方が遅刻した際に逆ギレされたため解散している。
R-1グランプリ2022では準々決勝まで進出[3][4]
2021年度よしもと漫才劇場オシャレ芸人ランキングにおいて1位を獲得[3][4][5]。翌年度も1位になり連覇を達成[6][7]
テコンドー近藤(1991年7月23日 - )(33歳)
大阪府大阪市出身。身長186 cm、体重80 kg。
本名:近藤 翔太朗(こんどう しょうたろう)
趣味は動画鑑賞(海外のオーディション番組をひたすら見ている)。特技は優しい声で尾崎豊I LOVE YOU』を歌うこと。
NSCには入っておらず、大阪校34期と同期扱い[2]。2024年3月頃まで、1期先輩のkento fukaya、同期の前田龍二(シモリュウ)と共にシェアハウスで生活していた[8]
NSC大阪校41期出身の近藤(元・二銃士)は実弟[9]
2021年度よしもと漫才劇場ダサい芸人ランキングにおいて2位[3][4][5]、翌年度では1位となる[6][7]

来歴

大阪府立千里青雲高等学校の同級生で、共にバスケットボール部に所属していた2人からなるコンビ。この高校ではお笑いが浸透していて、コンビあるいはグループを結成しお笑いの真似事をする生徒が多くいた。2人も当時はお互い別々のコンビを組み、漫才ごっこをやっていた。近藤の相方がきたしろのコンビへ合流したことでトリオになり、卒業するまで近藤はピン芸人への転向を余儀なくされた[10]

近藤はきたしろとは仲が良かったものの、同じ大阪経済大学へ進学後もコンビを結成する運びとはならなかった。きたしろが近藤と組むのを避けていた理由は、ツッコミ気質同士で組むことと近藤の大きな身体に注目が集まることへの懸念があったためだった[10]

ピン芸人になったばかりだった近藤が、同時期に前述の「アキレスと亀」を解散し引退を考えていたきたしろを誘い、2018年3月に「バカの薬」としてコンビを結成。同年5月に現在のコンビ名へ改めた[8]

結成わずか2ヶ月あまりでよしもと漫才劇場にメンバー入り[4]、芸歴8年目以下の芸人による「Kakeru翔GP」では劇場最速記録で優勝を果たした[4][11]

2022年度よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキングにてきたしろがオシャレ芸人1位(連覇)、近藤がダサい芸人1位となり、コンビで両部門のツートップを飾った[6][7]

芸風

主に漫才で、型にはまらない独特のスタイルを得意とする[10]。ネタによってボケ・ツッコミは変わる。

M-1グランプリでは結成直後の2018年大会からエントリーしており、2020年大会の1回戦敗退以外は2023年大会まで全て3回戦進出[12]2024年大会では初の準々決勝進出[12]。2020年は初めてキングオブコントへエントリーしてコントを演じ、初コントで準々決勝まで進出した[13]

賞レース成績

M-1グランプリ

年度 結果 エントリー
No.
会場 日程 備考
2018年第14回 3回戦進出[12] 1959 よしもと漫才劇場 10月23日
2019年第15回 1994 10月29日
2020年第18回 1回戦敗退[12] 2493 朝日生命ホール 8月24日
2021年第17回 3回戦進出[12] 3767 よしもと漫才劇場 10月26日
2022年第18回 2866 10月24日
2023年第19回 5899 10月31日
2024年第20回 準々決勝進出[12] 7776 なんばグランド花月 11月20日

その他

脚注

  1. ^ Vol.119 センリーズ|関西を元気に!DOMOぱどの芸人インタビュー”. content.eshigoto.jp. 2024年9月25日閲覧。
  2. ^ a b 〝非NSC〟センリーズ「あいつらには負けへん」反骨心胸に目指す頂 まずはM-1”. 日刊スポーツ・プレミアム (2025年6月19日). 2025年7月17日閲覧。
  3. ^ a b c オシャレ芸人1位 センリーズ・きたしろ「びっくり」R-1準々決勝進出決める/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年9月25日). 2024年9月25日閲覧。
  4. ^ a b c d e 【よしもとTALK】センリーズ「嫌なこともあるけど、こんなに笑っていられる世界はない」”. ch FILES (2022年2月17日). 2024年9月25日閲覧。
  5. ^ a b よしもと若手「オシャレ」1位にセンリーズ・きたしろ 「ダサい」はエンペラー安井が3連覇で殿堂入り”. ORICON NEWS (2024年6月25日). 2024年9月25日閲覧。
  6. ^ a b c 鈴木毅 (2023年2月9日). “「オシャレ&ダサい芸人」をコンビでダブル受賞のセンリーズ! テコンドー近藤「そもそもダサいと思ってない」!? | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2024年9月25日閲覧。
  7. ^ a b c ますます!ハイヒール”. MBSラジオ AM1179 FM90.6. 2024年9月25日閲覧。
  8. ^ a b よしもと漫才劇場『「マンゲキ芸人リレーコラム」第73回 センリーズ テコンドー近藤編』”. よしもと漫才劇場オフィシャルブログ「マンゲキブログ」Powered by Ameba. 2021年5月6日閲覧。
  9. ^ ダブルヒガシ 東 [@w_hgs_h] (14 July 2018). “あ!2枚目にテコンドー近藤さんの弟 二銃士の近藤や!「実は僕テコンドー近藤の弟なんです!いや、誰がわかんねん!!!!!」と兄譲りの声量で言ってました。悲しかった”. X(旧Twitter)より2021年5月20日閲覧.
  10. ^ a b c Vol.48 センリーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2021年5月6日閲覧。
  11. ^ センリーズ、所属1カ月で「Kakeru翔GP」優勝「ピンのときでは考えられない」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2021年5月6日閲覧。
  12. ^ a b c d e f センリーズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年11月23日閲覧。
  13. ^ すゑひろがりず、トット、Aマッソ、ママタルト、ダイヤモンドら「KOC」準々決勝へ”. お笑いナタリー (2020年8月7日). 2025年6月22日閲覧。

外部リンク



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