セルゲイ・ミハルコフとは? わかりやすく解説

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セルゲイ・ミハルコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 13:18 UTC 版)

セルゲイ・ウラジーミロヴィチ・ミハルコフ
Серге́й Влади́мирович Михалко́в
生誕 (1913-03-12) 1913年3月12日
ロシア帝国 モスクワ
死没 (2009-08-27) 2009年8月27日(96歳没)
ロシア連邦 モスクワ
国籍 ロシア
職業 小説家児童文学作家

セルゲイ・ウラジーミロヴィチ・ミハルコフロシア語: Серге́й Влади́мирович Михалко́в, ラテン文字転写: Sergei Vladimirovich Mikhalkov1913年3月12日グレゴリオ暦)/2月27日ユリウス暦) - 2009年8月27日)は、ロシア作家作詞家

経歴

1913年3月2日、ロシア帝国モスクワに生まれる。ソ連邦政府の日刊紙イズベスチヤに17歳で勤務し、その傍ら児童文学を発表した。

第二次世界大戦大祖国戦争)には従軍記者として参加し、1943年に作詞した歌詞にアレクサンドル・アレクサンドロフ作曲の曲がつけられ、1944年にはソ連国歌として採用された。

1977年スターリン批判の影響で歌詞の一部を改訂する。

2000年にソ連国歌の歌詞を全面的に書き直し、2001年に同じメロディでロシア連邦国歌として採用された。一方、コーラスにおける「Славься, Отечество наше свободное」(讃えられてあれ、我らが自由なる祖国よ)はソ連国歌のままである。

2009年8月27日、モスクワ市の病院で死去した。96歳没[1]

人物

著書

関連項目

脚注

  1. ^ “S・ミハルコフ氏死去”. 河北新報. (2009年8月27日). http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/2009082701000970.htm 2009年8月28日閲覧。 
  2. ^ 広介, 浜田; 忠良, 佐藤 (1965). もりはおおさわぎ. 東京: 偕成社. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I097247590-00 

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