ズーカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:04 UTC 版)
「電撃戦隊チェンジマン」の記事における「ズーカ」の解説
チェンジマンがそれぞれ所持するパワーバズーカのパーツで、それぞれ必中必殺の最強武器としても使用可能で、強力な弾丸を放つ。チェンジマンのベルト左部にあるズーカボックスに収納されている。 ドラゴンズーカ パワーバズーカ時は本体となるバズーカ砲。ズーカの中でも最大の威力を誇る。大型戦車1台分のパワーを持つ。 グリフォンズーカ パワーバズーカ時は銃口(マズル)部となるバズーカ砲。小型戦車並みの破壊力を持つ。 ペガサスズーカ パワーバズーカ時は中央部下となるバズーカ砲。鉄骨を爆破する破壊力を持つ。砲身はU字型で、唯一二つの銃口を有する。 マーメイドズーカ パワーバズーカ時はスコープ部となるバズーカ砲。小型でインスタントカメラを持つように使用するが、大岩を砕く破壊力と高い命中精度を持つ。 フェニックスズーカ パワーバズーカ時は中央部上となるバズーカ砲。籠手のような形状で弾道誘導装置も兼ねている。 パワーバズーカ 5人の持つズーカを組み立てて完成する大型バズーカ砲。ドラゴンが「セット!」と叫んで弾丸を挿入し、マーメイドが狙いを定め「マーク」と発声した後、ドラゴンの「ファイア!」の発声とともにアースグレーンと呼ばれるごく小さな粒状の物質をコアとしたアースフォースによって変換された特殊砲弾が発射される。 第36話以降は、アースフォースの強化により聖獣のパワーを込めた金色の強化弾丸を装填する形で敵に打ち込まれるようになり、3倍の威力に強化されている。これ以後、宇宙獣士が粉々に砕け散るというシーンが加わった演出によってパワーアップが表現されている。本作品以降、スーパー戦隊シリーズでは巨大バズーカ砲が必殺武器として定番化した。大型武器としては初めて玩具化もされた。
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