スロート
シリンダーヘッド中の吸排気ポートで、吸排気が流れる断面がもっとも小さくなる部分をいう。一般にバルブシートの燃焼室から遠い部分、すなわち吸気ポートとのつなぎ部分がもっとも狭くなる。このため、スロートといえば一般にバルブスロートを指す。
スロート
スロート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 01:17 UTC 版)
ヘッドとグリップの間の空間の事をスロート(喉の意味)と呼ばれる。材料の強度が上がったため、軽量化のためにスロートの開口部が広く出来るようになった。そのため、上級者の試合ではほとんどないが、初心者の試合ではボールがスロートにはまることがあるが、その場合ははまった側の失点やフォールト、ダブルフォールトなど失敗扱いになる。はまったボールは生きているわけでは無いので、そのラケットを相手コートに投げても得点やサーブ成功にはならない。。 スロートにボールがはまるリスクを減らすために、シングルシャフトと呼ばれるスロートの無いラケットを選ぶ場合がある。その場合、仮にスロートに相当する部分に当たっても失点などが発生しない利点があるが、ラケットのねじれが少なくなるため、芯が狭くなる欠点がある。 グリップ ラケットバッグ Barellanにて
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「スロート」の例文・使い方・用例・文例
- イエロースロート
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