スルッとKANSAI開始以降とは? わかりやすく解説

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スルッとKANSAI開始以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 01:18 UTC 版)

ラガールカード」の記事における「スルッとKANSAI開始以降」の解説

このシステムによるラガールスルー・パストラルスルーでの成果元に阪神電気鉄道大阪市交通局北大阪急行電鉄加えた5社局で1996年3月20日に「スルッとKANSAI」が開始された。 スルッとKANSAIでは残額初乗り運賃未満となったカードでも入場できるようになっており、スルッとKANSAI開始合わせてラガールカード残額初乗り運賃未満入場できるようになったシステム一部修正されたため、スルッとKANSAI開始前発売されラガールカードパストラルカード("S""F"を組み合わせた楕円形のマークもしくはスルッとKANSAIロゴのないもの)は、スルッとKANSAI開始後にはそのまま使用することはできなくなった。これらのカードは、スルッとKANSAI導入後数年間は、阪急あるいは能勢電一度利用すると、その際磁気データ書換えが行われて他社局でも使えるようになっていたが、2006年現在この取扱い終了しており窓口での交換となっている。 スルッとKANSAI開始直後ラガールカード磁気面は開始前同様、光沢の強い銀色であったが、のちにテレホンカード他社一般的な磁気乗車カード同様の灰色磁気面(感熱発色式)となり、磁気右下偽造防止のための23個のかすかな突起が入るようになった1999年10月1日神戸高速鉄道によるスルッとKANSAI導入に伴い花隈 - 高速長田間各駅及び西元町駅にてラガールカード発売開始スルッとKANSAIカード偽造発覚後に発売されているラガールカードには、表面の上下端券面金額・Lagareロゴ投入矢印印字面上余白面の一部スルッとKANSAIロゴパールインク処理が施されている。 2010年10月1日神戸高速鉄道西元町 - 高速長田間各駅の駅運営管理阪神電気鉄道移管された(同時に花隈駅駅運営管理阪急電鉄移管)が、その後引き続きこれらの駅でもラガールカード発売している。

※この「スルッとKANSAI開始以降」の解説は、「ラガールカード」の解説の一部です。
「スルッとKANSAI開始以降」を含む「ラガールカード」の記事については、「ラガールカード」の概要を参照ください。

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