スプリングエフェメラル

デジタル大辞泉

スプリング‐エフェメラル【spring ephemeral】

読み方：すぷりんぐえふぇめらる

温帯で早春の落葉樹の開葉前に姿を現し、落葉樹の葉の展開が終わる晩春には姿を隠してしまう植物や動物。カタクリやツマキチョウなど。

造園カタカナ用語辞典

スプリング・エフェメラル

【英】：spring effemeral

春先に早く咲いて早く枯れる短命な花のグループ。

短編小説作品名辞典

スプリング・エフェメラル

作者原美代子

収載図書短編創作集 スプリング・エフェメラル
出版社健友館
刊行年月2003.2

ウィキペディア

スプリング・エフェメラル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/22 08:27 UTC 版)

スプリング・エフェメラル（Spring ephemeral）は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物（はるしょくぶつ）ともいう。直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる。