スピードメーター【speedometer】
スピードメーター
瞬間車速を表示するメーター。日欧ではkm/h、アメリカはマイルで表示。アナログ式とデジタル式があり、機構的にはアナログ式が機械式または電気式、デジタル式が電気式を採用するが、今日の新型車はアナログ式でも多くは電気式。スピードセンサーに組み込まれたホール素子により、ファイナルギヤの回転を電気信号に変換しこれをD/A変換して指針を動かしている。電気式では、変速機のアウトプット・シャフトにギヤでつないだスピードメーターケーブルや回転マグネットなどの機械的な部品がなく、指針の微振動を伴わないので見やすく信頼性も高い。また整備性にも優れている。
参照 アナログメーター、デジタルメータースピードメーター speed metre
速度計
(スピードメーター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/13 09:35 UTC 版)
速度計(そくどけい)またはスピードメーター (speedometer[1]) とは、速度を計測するための計器のこと。鉄道車両、自動車、バイク、飛行機など多くの乗り物に速度計が装備されている。
- ^ speed meterと記される場合もあるが、正しい英字表記はspeedometerである。
- ^ a b c d e f g 金田 ケイスケ. “なぜスピードメーターは実際より速い速度を表示? 車検で“速度の誤差”が許される訳とは”. くるまのニュース mediavague. 2022年8月10日閲覧。
- ^ 金田 ケイスケ. “なぜスピードメーターは実際より速い速度を表示? 車検で“速度の誤差”が許される訳とは”. くるまのニュース mediavague. p. 2. 2022年8月10日閲覧。
- ^ a b c d “フランス車のスピードメーターはなぜ奇数表記なの?”. くるまのニュース mediavague. 2022年8月10日閲覧。
- ^ 道路運送車両法では、125cc以下の原動機付自転車以外の車両は自動車に含まれる。したがって、この法規制は一般にいう自動車だけではなく、125cc超の二輪自動車についても当てはまる。
スピードメーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 21:44 UTC 版)
「デロリアン (タイムマシン)」の記事における「スピードメーター」の解説
オリジナルのDMC-12に取付けられているスピードメーターは85マイル毎時(約137 km/h)までしか表示できないが、本車では時速95マイル毎時(約153 km/h)まで表示可能なメーターに交換、さらにダッシュボード上部にデジタル表示のメーターが増設されている。
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スピードメーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 05:38 UTC 版)
「少年用スポーツサイクル」の記事における「スピードメーター」の解説
スピードメーターは自身がどれだけの距離を走行したのか、速度を出したのかということを知り、楽しむための重要なアイテムであった。現代であればサイクルコンピュータのような小型軽量でマグネット式のセンサーによるものが使われるが、当時はやはりメカニカルな機構によるものであり、自動車やバイクと同様に前輪から内部でワイヤーが回転するスピードメーターワイヤーをハンドルに設置したメーターまで引き込む構造となっていた。
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