スノーサンゴ【スノーサンゴ】(草花類)
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登録番号 | 第13195号 |
登録年月日 | 2005年 6月 22日 | |
農林水産植物の種類 | なす | |
登録品種の名称及びその読み | スノーサンゴ よみ:スノーサンゴ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 戸崎幸雄 | |
品種登録者の住所 | 岐阜県岐阜市島田東町6番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 戸崎幸雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Solanum pseudocapsicum「ビッグボーイ」の変異株であり、草丈が極低、葉に黄白色及び浅灰緑色の斑が入り、果形が球で大きさが極小、果皮色が淡緑黄から鮮赤橙に変化する鉢物観賞用品種である。草丈は極低、株の広がりはかなり狭、分枝性は中、分枝開張度は開、節間長は極短、茎の太さは細、茎色は緑、茎の毛じはやや多、葉身の大きさはかなり小、形はやや細である。花房当たり花数は一般に1~2、花色は白、果実の大きさは極小、果形は球、果頂部の形は平滑、果実基部の張りは良、果色のはん紋は有、果皮色は幼果が淡緑黄(JHS カラーチャート2903)、成熟果が鮮赤橙(同1006)、へたの大きさはかなり小、かぶり方は普通、反転程度はかなり弱である。S. pseudocapsicum「ビッグボーイ」及び「フユサンゴ」と比較して、分枝開張度が開であること、果色のはん紋が有ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成10年に育成者の温室(岐阜県本巣郡糸貫町)において、S. pseudocapsicum「ビッグボーイ」の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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