ストロベリームース ピテカートとは? わかりやすく解説

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ストロベリームース ピテカート【ストロベリームース ピテカート】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7122号
登録年月日 1999年 3月 17日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ストロベリームース ピテカート
 よみ:ストロベリームース ピテカート
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 18日
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野茂
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ラッキーフラワー」に「グレートフラワー」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルピンク白の単色リップはてい形でピンク白の地色に鮮紫ピンク色のぼかしが覆輪状及び楔状に入る中型種である。  型の大きさは中,草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは61100mm長径51~70mmである。全体の形は広線形先端の形は鋭先形,頂点角度は30~45度先端角度は30~60度,長さ75105,幅は21~30mm,葉色は緑,葉数は7~9である。1花茎花数は11~20,花茎太さは9.1~12mm,長さ5080,色は淡緑である。咲き型は部分抱え・平咲き及び部分抱え反転咲,花の横径及び縦径は61~80mm,ドーサル・セパル正面の形は広線形先端の形は微突形,ラテラル・セパル正面の形は湾曲線形先端の形は不等微突形,ペタル正面の形は広線形先端の形は不等微突形である。リップ正面の形はてい形,先端の形は切形,周縁反転は小,波打ちは中である。全体的な花色白系花色セパル及びペタルピンク白(JHS カラーチャート9201)の単色リップピンク白(同9201)の地色に鮮紫ピンク(同9204)のぼかしが覆輪状及び楔状に入る。花の香りは無,開花期は冬である。  「グレートフラワー・ヴィーナス」と比較してドーサル・セパル正面の形が広線形であること,リップに鮮紫ピンク色のぼかしが覆輪状及び楔状に入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和62年出願者の温室徳島県美馬郡脇町)において,「ラッキーフラワー」に「グレートフラワー」を交配し平成2年その実生の開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「エレガンスであった





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