スティクス : シャーズ・オブ・ダークネス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 08:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ジャンル | ステルスアドベンチャーゲーム[1]/ファンタジー |
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対応機種 | PlayStation4 |
エンジン | Unreal Engine4 |
スティクス : シャーズ・オブ・ダークネス(英語: Styx: Shards of Darkness)はフランスのシアネードが開発し、フォーカス・ホーム・インタラクティブが2017年3月14日に発売したコンピュータゲームである。
日本では、2017年12月14日にインターグローから発売された[1]。
内容
「Of Orcs And Men」(2012年)、「Styx: Master of Shadows」(2014年)に引き続き、盗っ人のゴブリン・スティクスを主人公としている[2]。3DCGで描かれている[1]。 過去作同様、本作においてもスティクスはクローンを作りだしたり、姿を消したり、わなを仕掛けたりすることができる。 本作においては、積極的に敵に立ち向かったり、逆になるべく敵に会わないようにする戦法が認められている[3] 。
高所へはロープや鍵縄で移動できる[4]。 本作ではマルチプレイの協力モードもあり、2P側のプレイヤーはスティクスのクローンを操作する[5]
登場キャラクター
- スティクス
- 本作の主人公であるゴブリン[1]。盗っ人(シーフ)[1]。
- 報酬として提示された魔力の源であるアンバーを目的にダーフエルフの都市にあるといわれている大使の杖を盗み出すという契約を人間族の男と結んだ[1]。
- ヘレドリン
- ゴブリンのせん滅に特化した特殊部隊C.A.R.N.A.G.E.のリーダー[2]。
- ジャラク
- ダークエルフで、シェイプシフターでもある[2]。
開発
本作の情報は2015年10月に公開された。開発元のシアネードは新しいゲームエンジンを導入するために、より大きな予算を組むことになると述べている。また、情報公開の際、開発には6か月を費やしたことも明らかになっている[4] 。
2016年のE3では、予告編が公開された[6]
評価
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レビューサイトMetacriticにて、本作は「賛否両論ないしは平均的」("mixed or average")という評価が出ている[7][8][9]。 Destructoidのニック・ローウェン( Nic Rowen)は10点満点中7点をつけ、「ファンが出てくること間違いなし。見過ごせない粗はあるものの、楽しむことができた」( "Solid and definitely has an audience. There could be some hard-to-ignore faults, but the experience is fun.")と述べている[10]。 IGNのリーフ・ジョンソン( Leif Johnson )は、10点満点中7.8点をつけ、「『スティクス : シャーズ・オブ・ダークネス』は、皮肉と卑怯さが同居した、意欲的なステルスアドベンチャーだ」("Styx: Shards of Darkness is a challenging stealth adventure with just as much snark as it has sneaking.")と評価している[11]。IGN JAPANの千葉芳樹はストーリーの骨子や設定を評価した一方、ボス戦やキャラクターに面白みがかけるとした[2]。 PC Gamerのジョン・モーコム(Jon Morcom )は、100点満点中79点をつけ、「卑屈なキャラクターが、強烈な憎悪に満ちたゲームを繰り広げる。プレイヤーはその物語に存在するわけではないが、物語は満足できるステルスプレイと結びつくだろう。」( "A mean-spirited character leads a big-hearted game; you're unlikely to dwell on its lore but its features combine well to create a satisfying stealth experience.")と述べている[12]。
外部リンク
脚注
- ^ a b c d e f “主人公はゴブリンのシーフ。ステルスアドベンチャー『スティクス : シャーズ・オブ・ダークネス』が国内発売決定” (プレスリリース), インターグロー, (2017年8月21日) 2020年4月19日閲覧。
- ^ a b c d 千葉芳樹 (2017年12月28日). “主人公はまさかのゴブリン!?口が悪くてクローンも吐ける異色のダークファンタジーステルス「スティクス:シャーズ・オブ・ダークネス」レビュー”. IGN Japan. 2020年4月19日閲覧。
- ^ Craft, Scott (2017年1月12日). “Styx: Shards of Darkness Trailer Uses Cinematics To Spotlight Stealth Abilities”. IDigitalTimes. 2017年1月13日閲覧。
- ^ a b Sykes, Tom (2015年10月14日). “Styx sequel Shards of Darkness announced, out next year”. PC Gamer. 2017年1月13日閲覧。
- ^ Leonhart, Cryss. “'Styx: Shards Of Darkness' Interview Talks Co-op, Story And Unreal”. Now Loading. 2017年1月13日閲覧。
- ^ Gelmini, David (2016年6月11日). “E3 2016: Styx: Shards of Darkness Trailer Should Have Brought a Bigger Knife”. Dread Central. 2017年1月13日閲覧。
- ^ a b “Styx: Shards of Darkness for PC Reviews”. Metacritic. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b “Styx: Shards of Darkness for PlayStation 4 Reviews”. Metacritic. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b “Styx: Shards of Darkness for Xbox One Reviews”. Metacritic. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b Rowen, Nic (2017年3月14日). “Review: Styx: Shards of Darkness”. Destructoid. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b Johnson, Leif (2017年3月14日). “Styx: Shards of Darness Review”. IGN. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b Morcom, Jon (2017年3月14日). “Styx: Shards of Darness review”. PC Gamer. 2017年3月14日閲覧。
「スティクス : シャーズ・オブ・ダークネス」の例文・使い方・用例・文例
- 来週会議を開いて、ロジスティクスの点で何をする必要があるかを検討したいと思います。
- 中小企業にとってサードパーティーロジスティクスは経営資源を有効活用するための選択肢となりうる。
- 体調が良くないので、2:30 に顧客と面会したあとで直帰するつもりです。
- また、明日は休みを取ると思うので、その場合はあなたにPutnam自動車のLyle氏に朝一番で電話をかけて、11:00 の訪問の予定を延期してもらいたいです。
- リフレレーション政策(リフレ政策:景気刺激策)
- 毎週月曜日の13:00から行われる会議には、各エリア担当マネージャーが参加することになっている。
- 次回お打ち合わせの日程を、2月15日の14:00に変更して頂けますでしょうか?
- 今日の午後2時からの会議の資料の準備のため、昨日は夜11:30まで働いていた。
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- 20:00以降でしたら時間があいています。
- 私は5:30に起きた。
- 混合比率5:1の例として
- 5:00までにトイレの掃除を完了させなさい。
- 14:30分ごろ出発するつもりです。
- 7:50分に父を会社へ見送る。
- 07:05に出火しました。
- 15:20にあなたの家に迎えに行きます。
- あなたの家に15:20に迎えに行きます。
- 6:30に出発して、到着したのは22:00過ぎだった。
- 今日は飲み会が20:00から開始されます。
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