スターサファイア【スターサファイア】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10708号 |
登録年月日 | 2002年 9月 30日 | |
農林水産植物の種類 | ファレノプシス | |
登録品種の名称及びその読み | スターサファイア よみ:スターサファイア |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 10月 1日 | |
品種登録者の名称 | 片倉チッカリン株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区大手町1丁目2番3号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 米山昌美、中村理恵、野口勝憲 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「Terilyn Fujitake」にPhalaenopsis equestrisを交配して育成されたものであり、花色はセパル及びペタルがピンク白の地色に鮮紫ピンクのぼかし及び鮮赤味紫の脈斑、リップ中央裂片はピンク白の地色に濃赤味紫の縞及びぼかしが入る抱え咲きの小型種である。株の大きさは小、草姿は横性である。葉の正面の形は長楕円形、先端の形は微突形、横断面の形はⅢ型、向きは水平、ねじれは無、幅は36~50㎜、長さは10.1~20㎝、表面の色は穏黄緑である。花序の型は総状、花数は6~10、花型は抱え咲き、花の横径及び縦径は3.1~5.0㎝である。ドーサル・セパルの正面の形は長楕円形、先端の形は円形、周縁の波打ちは無、ラテラル・セパルの正面の形は長楕円状披針形、先端の形は鋭形、周縁の波打ちは無である。ペタルの正面の形は半円形、先端の形は円形、周縁の波打ちは無である。リップ中央裂片の正面の形はⅤ型、横断面の形はⅣ型である。花色はセパル及びペタルはピンク白(JHS カラーチャート9201)の地色に鮮紫ピンク(同8904)のぼかし及び鮮赤味紫(同8906)の脈斑が入る、リップの中央裂片はピンク白(同9201)の地色に濃赤味紫(同8908)の縞及び濃赤味紫(同8907)のぼかしが入る、側裂片は濃赤味紫(同8907)の単色。花の香りは弱、開花期は冬である。「Terilyn Fujitake」及びP. equestrisと比較して、セパル及びペタルに鮮紫ピンクのぼかし及び鮮赤味紫の脈斑が入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者の温室(茨城県土浦市)において、「Terilyn Fujitake」にP. equestrisを交配、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
スターサファイア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/29 02:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動スターサファイア (star sapphire)
- 宝石サファイアの一種で、光を当てた時にスター効果を生じるもの。碧玉とも呼ばれる。
- 漫画『東方三月精』の登場人物の名前(架空の人物)。東方三月精#スターサファイアを参照。
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スターサファイア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 08:36 UTC 版)
星の光の妖精。他の三妖精からは「スター」と呼ばれる。天球を彷徨う惑星のように捉えどころがない性格だが、いずれは北極星のような安定した強い存在になることを目指している。「動くものの気配を探る程度の能力」を持ち、三妖精の中ではレーダー的な役回りで、悪戯する際には間接的ながら重要なポジションだが、性格のせいか悪戯は失敗することが多い。三妖精の中では唯一天候に影響を受けず、怪我はゆっくりと回復する。
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「スターサファイア」の例文・使い方・用例・文例
- スターサファイアという宝石
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