スサンティカ・ジャヤシンゲとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 陸上競技関係者 > 短距離走の関係者 > 短距離走の選手 > スサンティカ・ジャヤシンゲの意味・解説 

スサンティカ・ジャヤシンゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 10:06 UTC 版)

スサンティカ・ジャヤシンゲ
選手情報
フルネーム スサンティカ・ジャヤシンゲ
国籍 スリランカ
種目 短距離走
生年月日 (1975-12-17) 1975年12月17日(49歳)
身長 165cm
体重 65kg
自己ベスト
100m 11秒04 (2000年)
200m 22秒28 (2000年)
獲得メダル
陸上競技
スリランカ
オリンピック
2000 シドニー 200m
世界選手権
1997 アテネ 200m
2007 大阪 200m
アジア競技大会
2002 釜山 100m
1994 広島 200m
2006 ドーハ 100m
2006 ドーハ 200m
アジア選手権
1995 ジャカルタ 200m
2000 ジャカルタ 4×100mリレー
2002 コロンボ 100m
2002 コロンボ 200m
2007 アンマン 100m
2007 アンマン 200m
1995 ジャカルタ 100m
ポルトガル語圏競技大会
2006 マカオ 100m
2006 マカオ 200m
南アジア競技大会
1995 チェンナイ 100m
1995 チェンナイ 200m
2004 イスラマバード 200m
2006 コロンボ 200m
編集 

スサンティカ・ジャヤシンゲ(Susanthika Jayasinghe、1975年12月17日 - )は、スリランカ陸上競技短距離選手で、専門は100m200m

彼女はコロンボの60キロ北に位置する小さな村の貧しい家で育った。家は月給がスパイクより安いくらいで、ちゃんとした設備やコーチも持たなかった。だが、このような恵まれない状況にもかかわらず、オリンピック世界陸上の両方でメダルを取れるレベルまで成長した。

2000年に、彼女はスリランカでは1948年以来52年ぶりとなるメダルを取り、スリランカ人が国際大会で戦えることを証明した。

また、2007年ヨルダンで行われたアジア選手権では、100mと200mで金メダルを獲得し、大阪で行われた世界陸上では200mで銅メダルを獲得した。

2009年12月、マリオン・ジョーンズドーピングにより、シドニー五輪200mの銅メダルが銀メダルに繰り上げとなった。

自己ベスト

年月日 大会 場所 記録
2000年9月9日 100m 横浜日本 11.04
2000年9月28日 200m シドニーオーストラリア 22.28

主な成績

大会 場所 結果 種目
1994 アジア大会 200m
1997 世界陸上 アテネギリシャ 200m
1999 IAAFグランプリファイナル ミュンヘンドイツ 8位 200m
2000 シドニーオリンピック シドニーオーストラリア 200m
2001 世界室内陸上選手権 リスボンポルトガル 4位 200m
2002 ワールドカップ マドリードスペイン 100m
2002 アジア選手権 コロンボスリランカ 100m
2002 アジア選手権 コロンボスリランカ 200m
2002 コモンウェルスゲームズ マンチェスターイギリス 4位 100m
2002 ワールドカップ マドリードスペイン 4位 200m
2006 アジア大会 ドーハカタール 100m
2006 アジア大会 ドーハカタール 200m
2007 アジア選手権 アンマンヨルダン 100m
2007 アジア選手権 アンマンヨルダン 200m
2007 世界陸上 大阪日本 200m

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スサンティカ・ジャヤシンゲ」の関連用語

スサンティカ・ジャヤシンゲのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スサンティカ・ジャヤシンゲのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスサンティカ・ジャヤシンゲ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS