ジャングルの生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 02:15 UTC 版)
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の記事における「ジャングルの生物」の解説
ポクテ 正式名称はのんでポクテ。このジャングルだけに生息している、ウサギの一種。しかし見た目はうさぎとは言い難く、アルヴァが「うさぎではないと思う」と言った時、ハレも心の中で同意していた。 聖獣として崇められているが、食用にもされる。栄養豊富だが、その含まれる栄養素に胸毛の増殖を促進するものがあるらしい。ボーアの大好物であり、毎日欠かさず食べている。トポステによると美味しいらしいが、最近の子供達にはあまり人気がないようである。 社会的動物であり、「長」を頂点とした社会生活を営む。一定数集まるとテレパシーが使え、人間に意思を伝達できるという特殊能力を持つ。気に入った人間には食べてもらうため、気に入らない人間には恨みを込めて、その家の前で自害するという変わった習性がある。 満田(マンダ) お菓子なのだが、まるで生物。草の実として生えていたり、時折動き回る姿を色々な場所で見かける。饅頭のような白い姿に顔のようなもの、そして手が生えている。目のような箇所から中のイチゴジャムを吸って食べるが、押し過ぎるとジャムが飛び出るので注意して食べなければならない。熟れ始めると劇画調の顔つきになり、食べられなくはないが甘すぎるらしい。そして賞味期限が過ぎると中にガスがたまり、楳図かずおの漫画のキャラクターが驚愕した時のような顔になって、やがて破裂してしまう。針刺しとしても使える。ベルはこの満田を採ることにはまっていた。 ピヨピヨ 通称ピヨちゃん。ピンク色のずんぐりむっくりな姿の愛らしい小鳥。ポクテと同様にあちこちに出没し、仲間と遊ぶ姿を見かける。人の心が読めるらしい。マリィがエサをあげた結果増えてしまい、軽く生態系が壊れている。作者はこの生物が大のお気に入りで、時々なぜ実在しないのか悲しくなると語っている。
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