ジャガキッズ パープル 90とは? わかりやすく解説

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ジャガキッズ パープル 90【ジャガキッズ パープル 90】(食用作物)

登録番号 第4054号
登録年月日 1994年 8月 22日
農林水産植物の種類 ばれいしょ
登録品種の名称及びその読み ジャガキッズ パープル 90
 よみ:ジャガキッズ パープル 90
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 岡村正百瀬眞幸 加藤忠
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ネオデリシャス」のプロトプラスト培養によって得られ再生植物体から選抜し育成した固定品種であり,いもの皮が紫色で,肉色黄色紫色輪状に入る,良食味調理向き品種である。  叢性はやや直立型,個重型・個数型の別は中間型幼芽の色は紫,太さは中,長さは長,太さは中,翼はやや波,色は濃赤で緑の斑紋が入る,分枝数は中である。萌芽時の葉色は帯赤紫葉色濃緑,頂小葉の形はやや細,大きさは中,小葉形は中間大きさは中である。花の数は多,大きさは中,色は紫系で両面先白が入る。ふく長さ及びいもの長短は中,形は球形,皮色は紫,表皮の粗滑はやや滑,目の数及び深浅は中,肉色黄色紫色輪状に入る。休眠期間はやや短,ちょう期は中,早期肥大性は中,上いも重及び数はやや多である。でん粉価はやや低,黒変程度は少,煮くずれの程度はやや多である。肉質は粉,チップ・フライの褐変程度は中,食味中上である。  「アンデス赤」と比較して幼芽の色が紫であること,いもの皮色が紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の植物開発研究所栃木県塩谷郡喜連川町)において,昭和61年に「ネオデリシャス」のプロトプラスト培養によって得られ再生植物体から選抜し育成した固定品種である。平成元年から地域適応性検定試験,特性検定試験等の調査行い2年にその特性を確認して育成完了した




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