ジェンマ50
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:37 UTC 版)
スタンダード CS50 デラックス CS50D スーパーデラックス CS50DG カスタム CS50DC 1981年(昭和56年)3月、「ジェンマ50」が日本市場で発売された。当初のグレードは、キックスタータで電装が6Vのスタンダード、セルフスタータで電装が12Vのデラックス、キー付のセンターボックスが備なわるスーパーデラックスの3種であったが、1982年(昭和57年)3月に燃料タンク容量を増やすなどされたカスタムが追加された。1984年(昭和59年)に最高出力を3.5psから5.0psに向上させるなどの一部改良が行われた。後述のジェンマ・クエスト50の発売(1986年(昭和61年))まで販売され、開始車台番号はCS50-100001。 主要諸元(1981年型CS50DG) エンジン:強制空冷単気筒2ストローク49cc 最高出力:3.5ps/5500rpm 乾燥重量:65kg 変速機形式:常時嚙合式オートマチック3段 フレーム形式:パイプレス合成アンダーボーン 懸架方式(前):片持ちボトムリンクフォーク 標準現金価格:139,000円
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