ジェットロケッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 14:54 UTC 版)
「ドロップ (小説)」の記事における「ジェットロケッツ」の解説
深井 建二(ふかい けんじ) 漫画版のみで「ドロップOG」から登場。何か目的があって上京してきたカッペ(田舎者)ヤンキー。矢作と共に東京へやってきた。自称「チーム"ジェットロケッツ"の頭」。金髪のモヒカン頭が特徴。口癖は「〜ずら」や「ベイベ」。決め台詞は「俺の右腕(拳)が火ィ吹くずら」。 自身を田舎者とバカにするヤツには容赦しないが単純かつ間抜けな性格で頭も諦めも悪いうえにかなりの慌て者でヒロシとは犬猿の仲で彼にバカにされる度に口喧嘩になる。しかし達也曰く人間性はヒロシに似ているらしい。 周囲からは喧嘩に関しては素人のように思われているが右のパンチに絶対的な自信を持っており、大振りではあるもののその威力は本物でサービスエリアで鬼兵隊と遭遇した際に青柳とタイマンを張り、返り討ちにし、その後、赤井ともタイマンを張り、苦戦を強いられるも最後は自慢の右でストレートで反撃し勝利するなど、全く弱いわけではない。 松田優作のマネをしてライターの火力を上げている映写も見られるが調子に乗って火傷したこともある。 拉致された矢作を助けに行く途中に鬼兵隊を容赦なく痛めつける達也を止めにいくが、彼の挑発に乗ってしまい、タイマンを張ることになるが彼の猛攻を受け、ウンコをもらして呆気なく倒れる。 その後、達也にヒロシの家へ連れて行かれ、彼と遊びに来ていたテルに会い、彼らと共に矢作奪還を目論む。 矢作(やさく) 漫画版のみで「ドロップOG」からの登場。県外から建二と共に東京へやってきた。年齢不詳。建二の世話役で、建二のことを「頭(かしら)」と呼ぶ。 外で建二がトイレへ言ってる隙に、鬼兵隊に拉致される。 一度だけ建二を「ぼっちゃん」と呼んだことがあるがなぜそう呼んだかは不明。 ヒロシらを誘き寄せるためにワン公、森木、ルパン、矢作と共に鬼兵隊に多摩川の水門で人質にされる。
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