シーサイド・クラウンプリンセスとは? わかりやすく解説

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シーサイド・クラウンプリンセス【シーサイド クラウンプリンセス】(草花類)

登録番号 第4216号
登録年月日 1994年 12月 26日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み シーサイド・クラウンプリンセス
 よみ:シーサイド クラウンプリンセス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野通郎
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ラッキーロザンナ」に「ラッキーフラワー・あんみつ姫」を交配して育成されたものであり,花は黄白に穏紫ピンクのぼかしが少し入りリップ円形黄白地色濃紫ピンク覆輪が入る中型種である。  型は中,草姿は立型である。開花球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは6cm ,長径は 4.5cm程度である。全体の形は広線形先端は鋭先形,長さは72cm,幅は3cm程度葉色は緑,頂点角度は15~30°,先端は 0~30°,葉数は10~12である。花茎長さは65cm,太さは11mm程度, 1花茎花数は11~20花である。花型部分抱・平咲,横径は 7cm,縦径は 6cm程度ドーサル・セパル長楕円形ラテラル・セパル湾曲倒卵形ペタル倒卵形である。リップ円形先端は切形,周縁反転は無,波打ちは中である。花色白系セパル黄白JHS カラーチャート2502)の地色に穏紫ピンク(同9511)のぼかしが入りペタル黄白(同2502)の単色リップ黄白(同2502)の地色濃紫ピンク(同9512)の覆輪が入る。花の香りは無,開花期は冬である。 「ラッキーフラワー・あんみつ姫」と比較して先端角度小さいこと, 1花茎花数少ないこと,セパル内側の複色部の色が穏紫ピンクであること,リップ内側の複色部の色が濃紫ピンクであること等で,「ラッキーレインボー・ラピーヌダンサー」と比較して草姿が立型であること,先端角度小さいこと,ペタル正面の形が倒卵形であること,リップ内側の複色部の色が濃紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場徳島県美馬郡脇町)において,「ラッキーロザンナ」に「ラッキーフラワー・あんみつ姫」を昭和58年交配し62年その実生の開花株の中から選抜し以後増殖行いながらその特性を確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「シーサイド・フェアリ」であった




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