シリーズ他作品との関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 13:47 UTC 版)
「ときめきメモリアル2」の記事における「シリーズ他作品との関連」の解説
ときめきメモリアル 世界観は共通しており、舞台は隣町同士で、時系列も同じである。伊集院レイの妹である伊集院メイ、きらめき高校に在籍する白雪真帆のように、ヒロインの中には前作の設定と関連がある者もいる。ただし新規ユーザーのことを考慮して本編では前作の人物が直接登場することは避けられており、「伊集院家を訪れるとレイの写真やポスターがあった」程度のものに留められている。後に発売された一部の派生作品では、前作の一部のヒロインがゲストとして登場している。 ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 直接の関連性は薄いが、デートスポットには「光ヶ浜」「爆裂山」など本作の登場人物をもじった地名がつけられている。 ときめきメモリアル4 PCエンジン版『1』から15年が経過したきらめき市・きらめき高校を舞台としている続編。 隠しヒロインとして、本作の舞台・ひびきの高校に通う七河瑠依(声の出演:水橋かおり)が登場する。きらめき高校が舞台のため、告白されるメインの場所は伝説の樹だが、瑠依を攻略した場合のみ、告白される場所が本作と同じひびきの高校の伝説の鐘となる。 また、エンディングで彼女が語る伝説は本作のものとは若干異なり、「女の子からの告白で生まれた恋人達」という一節が加わっている。また、彼女によると、伝説の鐘が最後に鳴ったのは10年くらい前とのことだが、これが本作の卒業式のことなのかは不明(『4』の関連本でも明かされていない)。ただし、『2』の卒業式は2002年で『4』の卒業式は2012年であることから、「10年くらい前」の辻褄は合う。 そのほか、ある場面の写真の背景に九段下舞佳が姿のみ登場したり、一文字薫かは不明だが番長が出てきたり、セリフやアイテムに本作の登場人物を彷彿とさせるようなものがあるなど、『2』の続編である点・世界観の共有は随所で意識されている。
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