シリーズと登場クラブチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 18:52 UTC 版)
「WORLD CLUB Champion Football」の記事における「シリーズと登場クラブチーム」の解説
開始から2年間(02-03まで)のカード排出チームはイタリアのプロサッカーリーグセリエAのみであったが、以降のバージョンアップでは登場するチームが増えていった。04-05では、イタリアだけでなくイングランド「FAプレミアリーグ」、スペイン「リーガエスパニョーラ」、オランダ「エールディビジ」のクラブが追加されプレイヤーのメンバー選考の幅が飛躍的に広がった。さらに05-06からはフランス「リーグ・アンフランス」とドイツ「ブンデスリーガ」、06-07では登場チームが欧州の枠を飛び越え、ブラジルとアルゼンチンの南米クラブが追加された。さらに09-10ではポルトガルからFCポルト、10-11ではCSKAモスクワがロシアサッカー・プレミアリーグから初の収録チームとなった。カード化される欧州クラブの基準の一つに、そのシーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場があると考えられているが、07-08にエール・ディヴィジで6位に終わったフェイエノールトが08-09シリーズで引き続き収録された例もあり、版権契約の形態がチームやリーグによってさまざまであるという推測ができる。また、現役選手だけではなく過去の名選手がカード化されていることも本ゲームの特徴である。まだ現役を続けているスーパースターを絶頂期の能力でカード化した「レジェンドカード」、またカード化時点で既に現役を引退しているスーパースターをカード化した「オールタイムレジェンドカード」は、トレーディングカードとしての人気も高いものとなっている。さらに09-10では元サッカー日本代表、日本代表のレジェンド、元日本代表のオールタイムレジェンド、そして2010年時点で活躍中の現役日本代表がそれぞれカード化された。以後10-11、11-12、そして15-16まで継続的に現役日本代表選手がカード化された。
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