ショウガール チェロキーとは? わかりやすく解説

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ショウガール・チェロキー【ショウガール チェロキー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6073号
登録年月日 1998年 1月 22日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ショウガール・チェロキー
 よみ:ショウガール チェロキー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 1月 23日
品種登録者の名称 有限会社高木農園
品種登録者の住所 広島県高田郡八千代町土師86番地の4
登録品種の育成をした者の氏名 高木誠
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「スイートハート」に「アレキサンデリー」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタル淡黄緑の地色に浅黄緑のぼかし,リップ円形で紫白の地色に紫ピンクのぼかしが周縁部に入る中型種である。  型の大きさは中,草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは31~60㎜長径は21~30である。全体の形は広線形先端の形は不等鋭先形,頂点角度は30~45゚,先端角度6090゚,長さ4575,幅は11~20葉色は緑,葉数は10~12である。1花茎花数は11~20,花茎太さは6.1~9.0長さ5080,色は淡緑である。咲き型は平咲き,花の横径は6180,縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は微突形,ラテラル・セパル正面の形は湾曲線形先端の形は不等微突形,ペタル正面の形は広線形先端の形は不等微突形である。リップ正面の形は円形先端の形は切形,周縁反転は小,波打ちは中である。全体的な花色は緑系,花色ドーサル・セパルラテラル・セパル及びペタル淡黄緑(JHS カラーチャート3102)の地色浅黄緑(同3103)のぼかしが入る,リップは紫白(同8901)の地色に紫ピンク(同8903)のぼかしが周縁部に入る。花の香りは弱,開花期は冬である。  「ショウガール・シルコッキー」と比較してセパル及びペタル地色淡黄緑で浅黄緑のぼかしが入ること,リップ内側地色が紫白で紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和49年出願者の温室広島県高田郡八千代町)において,「スイートハート」に「アレキサンデリー」を交配して得られ実生開花株の中から選抜されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し平成5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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