シッセイ

デジタル大辞泉

しっ‐せい【𠮟声】

読み方：しっせい

しかる声。また、しかる言葉。「—が飛ぶ」

しっ‐せい【𠮟正】

読み方：しっせい

他人の書いた文章の欠点などを遠慮なく指摘して訂正させること。詩文の添削や批評を願うときに用いる語。「ご—を賜わる」

しっ‐せい【執政】

読み方：しっせい

１ 国政を執り行うこと。また、その人。摂政・関白や明治時代の内閣総理大臣など。

２ 江戸時代、幕府の老中または各藩の家老のこと。

３ 《(フランス)consul》フランス第一共和制時代、執政政府の最高の政務官。

しっ‐せい【失政】

読み方：しっせい

政治のやり方を誤ること。また、間違った政治。「—を重ねる」

しっ‐せい【湿性】

読み方：しっせい

湿りけのある性質。水分の多い性質。また、湿りやすかったり、水分を必要としたりする性質。⇔乾性。

しっ‐せい【湿生】

読み方：しっせい

植物が湿潤な場所に生育すること。⇔乾生。

歴史民俗用語辞典

執政

読み方：シッセイ（ｓｈｉｓｓｅｉ）

古代の官職。摂政、関白、内覧、大老、老中、家老の別称。