シアトル・シーホークス2度目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 08:53 UTC 版)
「タバリス・ジャクソン」の記事における「シアトル・シーホークス2度目」の解説
ビルズを解雇された直後の6月13日にシアトル・シーホークスと契約を結んだ。彼が契約した際、ジェロッド・ジョンソンがシーホークスから解雇された。ブレイディ・クインとラッセル・ウィルソンの控えQBの座を争い、ジャクソンが控えQBとなり、クインは解雇された。この年彼は3試合に出場し、151ヤードを獲得、1タッチダウンをあげた。チームは第48回スーパーボウルでデンバー・ブロンコスと対戦、43-8で勝利した。この試合の第4Qにウィルソンに代わって出場した。控えQBがスーパーボウルでプレーするのは第35回スーパーボウル以来13年ぶりのことであった。シーズン終了後、シーホークスと1年契約を結んだ。シーホークスは翌年も第49回スーパーボウルに出場したが、ニューイングランド・ペイトリオッツに24-28で敗れて連覇はならなかった。 2013年、2014年の2年間で彼は14回しかパスを投げていなかった。2015年3月マイアミ・ドルフィンズと面談したがドルフィンズの控えQBマット・ムーアの再契約が決定、契約には至らなかった。2015年6月にもシーホークスとさらに1年契約を結んだ。シーズン終了後、現役を引退した。現役通算10シーズンで59試合に出場、39タッチダウン、35インターセプト、先発34試合で17勝17敗の成績を残した。またランでも6タッチダウンをあげた。
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