サブカルチャーとフィギュアスケートの融合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:36 UTC 版)
「田中刑事」の記事における「サブカルチャーとフィギュアスケートの融合」の解説
サブカルチャーに造詣が深いことでも知られ、特に『遊戯王オリジナルカードゲーム』を愛好することから、≪氷上のデュエリスト≫とも呼ばれる。 少年時代から、スケート靴のエッジケースを紫と黄緑の“エヴァカラー”(エヴァンゲリオン初号機の色。いまは、片足ずつ初号機、二号機の色)にし、熱心なアニメファンであることを公言する田中は、フィギュアスケート界のサブカルブームを牽引する一人である。 プログラムにも早い段階でアニメ曲を取り入れ、2016-17シーズンにはエキシビション『千と千尋の神隠し』を演じた。また、2018-19シーズンのエキシビションでは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材に滑り、原作ファンを失望させないようにと細部までこだわり抜いたプログラムは、フィギュアスケート界を超えて大きな話題を呼んだ。 2020年9月12日、エヴァンゲリオン主人公の声優である緒方恵美とも対談が実現。2021-2022シーズンのSPの楽曲に、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のBGM「11170 CH edition 0706」(作曲:鷺巣詩郎 編曲:CHOKKAKU 鷺巣詩郎)を予定していることを公表した。このSPは、もともと対談記事公開日に開催されたアイスショーで披露する予定だったが、田中は同ショーを『練習中の怪我のため』辞退。11月29日、2020NHK杯エキシビションで初披露した。なお、音源は映画使用楽曲から競技時間に合うよう編曲し直され、エヴァンゲリオン公式より提供されている。
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