サニプレイス パープルレッド【サニプレイス パープルレッド】(草花類)
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登録番号 | 第15428号 |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | サニプレイス パープルレッド よみ:サニプレイス パープルレッド |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 赤井信隆 | |
品種登録者の住所 | 宮崎県宮崎市大字瓜生野4542番地4 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 赤井信隆 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統の枝変わりであり、花は赤紫色のかなり小輪で鉢物及び花壇向きの品種である。草型は中間、草丈はやや低である。茎の長さはやや短、太さはかなり細である。葉の長さは短、幅はかなり狭、形は楕円形、先端の形は広鋭、表面の緑色は淡、斑は無である。がく片の長さは中、幅はやや狭、アントシアニンの発現は有である。花のタイプは一重、径はかなり小、高さはかなり低、形はラッパ型、表面の色数は2、主たる色は赤紫(JHS カラーチャート9508)、表面の網目の程度は中、色は暗灰紫(同8618)、縁の波打ちは無又は極弱、裂片の先端の形は円形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は赤味紫(同8911)、網目の程度は強、葯の色は浅青である。開花期はやや早である。「ダンカシャンプ」と比較して、葉の幅が狭いこと、花表面の主たる色が赤紫であること等で、「ダイイチブリエッタパープル」と比較して、草型が中間であること、花表面の主たる色が赤紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に育成者の温室(宮崎県宮崎市)において、育成者所有の育成系統の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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