ダンカシャンプ【ダンカシャンプ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8757号 |
登録年月日 | 2001年 3月 13日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ダンカシャンプ よみ:ダンカシャンプ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ダンジガー ダン フラワー ファーム | |
品種登録者の住所 | イスラエル国 モシャブ ミシマ ハシバ 50297 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ガブリエル ダンジガー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色で、やや小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型はつる性ほふく型、草丈はかなり低である。茎長はやや高、太さは細、色は有、毛の多少は多、第一次分枝数は極多、第二次分枝数はかなり多、節間長はかなり短である。葉形は楕円形、着葉角度は水平、葉長は長、葉幅はやや狭、葉の上面の色は中、ふ入り葉は無、葉の厚さはやや薄、毛の多少は少である。花の向きは横向き、花形は一重、花筒部の形は中、花径はやや小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮赤紫(JHS カラーチャート9207)、花弁のたい色の程度はやや強、花喉部内面底部の色は鮮紫(同8605)、花筒部外面の色は暗赤味紫(同8909)、花弁先端部の形は中、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状及び雌ずいの形は中、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は凹、雄ずいの数は中、花柄の長さはかなり短、太さは細である。「プライムタイム カーマイン」と比較して、草型がつる性ほふく型であること、花喉部内面底部の色が鮮紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1993年に出願者のほ場(イスラエル国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1994年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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