コンパイルとの接点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:05 UTC 版)
「そこぬけRPG」の記事における「コンパイルとの接点」の解説
作者は作品中で「フィクションです」と何度も強調しているが、作中の株式会社エクスチェンジャーには作者の勤めていたゲーム会社「コンパイル」を髣髴とさせる様々な共通点が存在する。 会社名が「エクスチェンジャー」(両替機)。コンパイル時代に作者の筆名が「両替機」だった時期がある。 ゲボキューが着用している「下僕」と背中に書かれたラメピンクの全身タイツと、コンパイルの上下ピンクの「丁稚ジャージ」。 『ぷよぷよ』が売れる以前のコンパイルはシューティングがメインで主人公の入社の動機は「硬派な本格派シューティングが作りたい」だった。 「どのハードにも良い顔をしてゲームを作る」(開発)、「会報の厚さじゃない」充実した会報誌などは、コンパイルの特徴でもあった。 また、作中人物に、コンパイルの関係人物を元にしたと思われるものが散見される。 ゲボキューの苗字である「京橋」は、コンパイルの本社があった住所(広島県広島市西区京橋町)と一致する。 社長がワンマンでCDを発表するなど、コンパイル社長だった仁井谷正充を彷彿とさせる。 鷹丸と京橋の関係が、作者が当時『コンパイルクラブ地下版』に描いていた漫画内の「ぴそぴそ」と「りょんりょん(作者)」の関係に酷似している。 水戸のペンネーム「みとぴゅー」が「きどぴゅー」をモチーフにしている可能性がある(モデルにしている人からは許可を取っているそうだ[要出典])。 作中に登場する声優「小川ミナホ」の名前が、コンパイル主催のオーディションによってアルルの声優に選ばれた「小沢ミナコ」と酷似している。 単行本には『ぷよぷよ』のイラスト(グラフィック)で有名な壱、ねこにゃん、南十字星らがゲストとしてイラストを寄稿している。
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