げん‐しん【元稹】
読み方:げんしん
《「げんじん」とも》[779〜831]中国、中唐の詩人。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は微之(びし)。白居易の親友で、元白と並称される。その平易な詩風は元和(げんな)体とよばれた。小説に「鶯鶯伝(おうおうでん)(会真記)」がある。
げん‐じん【原人】
読み方:げんじん
猿人に次ぐ化石人類。ジャワ原人や北京原人など。更新世前期から中期にかけて生息。脳容積は猿人と新人の中間で、直立歩行し、簡単な石器を使用した。ホモ‐エレクトゥス(直立人)。→猿人 →旧人2 →新人2
げん‐じん【減尽】
げん‐じん【玄▽参】
ゲンジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 16:24 UTC 版)
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ゲンジン(玄参)は、漢方薬として用いられるゴマノハグサ科の多年草ゴマノハグサの根。
歴史
中国最古の薬物書とされる『神農本草経』にも記載されており、その薬効は古くから認識されていたようである[1]。
製造方法
地上部の枯れた晩秋から初冬にかけて、地下部を掘り取り、水洗いしながら細根や土砂を除去した後、蒸してから日干しする[2]。
薬効
主要成分としてフェニルプロパノイドの桂皮酸やイリドイド配糖体のハルパゴシドなどを含み[3]、消炎・解熱・鎮痛作用がある。皮膚の痒みを取ると言われ、また不眠にも効果がある[4]。
ゲンジンが含まれる漢方薬には、加味温胆湯などがある[4]。
基原植物
基原植物はゴマノハグサで、湿気のある草地に生え、高さ約1.2メートル。ゴマに似た葉をもち、夏、黄緑色の壺形の花を総状につける。
脚注
出典
- ^ “ゲンジン(玄参)の効果・副作用は?漢方生薬の基本を解説” (2025年7月21日). 2025年8月7日閲覧。
- ^ “ゲンジン (玄参)”. 公益社団法人 東京生薬協会 (2022年5月14日). 2025年8月7日閲覧。
- ^ “ゴマノハグサ”. 公益社団法人 日本薬学会. 2025年8月7日閲覧。
- ^ a b “玄参”. きぐすり.com. 2025年8月7日閲覧。
関連項目
ゲンジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 02:04 UTC 版)
「マリオ&ルイージRPGシリーズのキャラクター一覧」の記事における「ゲンジン」の解説
まるっこい原人のような敵。二種類の地震を起こして攻撃してくる。ファイアを食らうと時折頭髪が燃えてしまい、逃げ出す事がある。
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