オリックス (動物)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 21:27 UTC 版)
オリックス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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オリックス Oryx gazella
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保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() |
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Oryx gazella (Linnaeus, 1758) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
オリックス ゲムズボック |
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英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Gemsbok |
オリックス(Oryx gazella)は、ウシ科オリックス属に分類される鯨偶蹄目。別名ゲムズボック、ケープオリックス。
分布
アンゴラ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ共和国[2]
形態
体長190-193センチメートル[2]。尾長41-47センチメートル[2]。肩高110-130センチメートル[2]。体重130-203キログラム[2]。頸部毛衣は淡灰褐色[2]。額(額斑)から吻端(鼻斑)にかけてと眼から下部(眼斑)にかけて黒い斑紋が入り、額斑と鼻斑、眼斑と鼻斑が繋がる[2]。喉から頸部腹面、体側面から後肢上部にかけて黒い帯模様が入る[2]。胸部から腹部、四肢の毛衣は白く、四肢の下部前面に黒い斑紋が入る[2]。尾の毛衣は黒い[2]。
角は雌雄ともにあり、直線的で先端が外側へ向かう[2]。角長93-96センチメートル[2]。耳介は幅広く、先端が丸みを帯びる[2]。
分類
ベイサオリックスを本種の亜種とする説もある[2]。
生態
半砂漠、草原、サバンナに生息する[2]。オスを中心とした10-50匹からなる群れを形成して生活する。老齢化したオスは群れを離れ単独で生活することもある。
人間との関係
肉が食用とされたり、角が工芸品とされることもある。先住民が槍の穂先に本種の角の先端を用いた事が知られる。肉の味は良い。ナミビアの国章の動物でもある。
脚注
参考文献
関連項目
ゲムズ・ボック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 01:29 UTC 版)
「バーチャロイドの一覧」の記事における「ゲムズ・ボック」の解説
ボック系列VR。DNA側の主力MBVにはテムジンという傑作機があったが、ボック系列のVRを大量に保有するDNAとしては運用するVRの種類を少なく絞り、部隊を同系列のVRで揃え編成しVRの保守・運用を容易にしたかった。そこでDNAはボック系列をMBVとして運用できるようなプランをムーニー・バレーに依頼。テムジンの監修元であるフレッシュ・リフォーから様々な圧力があったものの、ムーニー・バレーはこれを真摯に受け止め、高火力で軽量の武装ユニット「ゲムズランチャー」ユニットを開発。これによりボック系列によるMBVが完成した。形式番号はMBV-331である。
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