クロム酸銀(I)とは? わかりやすく解説

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クロム酸銀(I)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/01 13:48 UTC 版)

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クロム酸銀(I)
識別情報
CAS登録番号 7784-01-2
PubChem 62666
ChemSpider 56417 
特性
化学式 Ag2CrO4
モル質量 331.73 g/mol
外観 赤褐色粉末
密度 5.625 g/cm3
への溶解度 1.1×10-12 mol cm-3
4,237208-7 g/100 mL
溶解度 硝酸アンモニアシアン化アルカリ、クロム酸塩に可溶[1]
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

クロム酸銀(I)(クロムさんぎん いち、: silver(I) chromate)は、化学式が Ag2CrO4 と表されるクロム酸塩である。赤褐色の単斜晶系無機化合物である。写真を処理するとき、硝酸銀(I) (AgNO3) とクロム酸カリウム (K2CrO4) の反応によって生ずる。

への溶解度は7.8×10-5 mol/L。

脚注

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  1. ^ Pradyot Patnaik. Handbook of Inorganic Chemicals. McGraw-Hill, 2002, ISBN 0070494398

関連項目




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