塩化銀(I)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 02:35 UTC 版)
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塩化銀(I) | |
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silver(I) chloride |
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別称
塩化銀
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 7783-90-6 ![]() |
特性 | |
化学式 | AgCl |
モル質量 | 143.321 g mol−1 |
外観 | 無色結晶 |
密度 | 5.56 g cm−3, 固体 |
融点 | 455 °C, 728 K, 851 °F |
沸点 | 1550 °C, 1823 K, 2822 °F (分解) |
水への溶解度 | 0.00008 g/100 cm3 (10 °C) |
構造 | |
結晶構造 | 立方晶系 |
熱化学 | |
標準生成熱 ΔfH |
−127.068 kJ mol−1[1] |
標準モルエントロピー S |
96.2 J mol−1K−1 |
標準定圧モル比熱, Cp |
50.79 J mol−1K−1 |
危険性 | |
NFPA 704 | |
関連する物質 | |
関連物質 | フッ化銀(I) 臭化銀(I) ヨウ化銀(I) |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
塩化銀(I)(えんかぎん いち、英: silver(I) chloride)は、化学式が AgCl と表される銀の塩化物である。通常、単に「塩化銀」と言った場合はこの塩化銀(I)を指す。天然には角銀鉱という鉱物として産する。
製法
銀と塩素の直接反応のほか、銀イオンと塩化物イオンの反応によって生成する。この沈殿反応は塩化物イオンあるいは銀イオンの定性分析、あるいは定量分析に利用される。
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