角銀鉱とは? わかりやすく解説

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かくぎん‐こう〔‐クワウ〕【角銀鉱】

読み方:かくぎんこう

塩化銀からなる鉱物等軸晶系。普通は角状の塊をなす。無色透明あるいは灰色で、樹脂光沢がある。光により暗色化する銀鉱床の酸化帯に二次鉱物として産出


角銀鉱(Cerargyrite)

角銀鉱 角銀鉱
北海道枝幸郡歌登町パンケナイ 歌登鉱山
AgCl 画像の幅約2.8mm、標本の幅約3.5cm

半透明な茶褐色をした立方体結晶が角銀鉱です。
新鮮な結晶無色灰色ですが、光に当たると紫色帯びた
褐色変色してしまいます
塩化銀鉱(Chlorargyrite)が正式名称となる鉱物です。

角銀鉱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 01:50 UTC 版)

角銀鉱(かくぎんこう、chlorargyrite)とは、ハロゲン化鉱物写真フィルムなどの工業用途に用いられる塩化銀(AgCl)の自然結晶である。塩化銀鉱ともいう。




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