AgClとは? わかりやすく解説

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物質名
塩化銀
化学式
AgCl
原子量
143.3
融点(℃)
455
沸点(℃)
1550
密度(g/cm3
5.56


塩化銀(I)

(AgCl から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 02:35 UTC 版)

塩化銀(I)(えんかぎん いち、: silver(I) chloride)は、化学式が AgCl と表される塩化物である。通常、単に「塩化銀」と言った場合はこの塩化銀(I)を指す。天然には角銀鉱という鉱物として産する。




  1. ^ D.D. Wagman, W.H. Evans, V.B. Parker, R.H. Schumm, I. Halow, S.M. Bailey, K.L. Churney, R.I. Nuttal, K.L. Churney and R.I. Nuttal, The NBS tables of chemical thermodynamics properties, J. Phys. Chem. Ref. Data 11 Suppl. 2 (1982).
  2. ^ a b F.A. コットン, G. ウィルキンソン著, 中原 勝儼訳 『コットン・ウィルキンソン無機化学』 培風館、1987年
  3. ^ 日本化学会編 『化学便覧 基礎編 改訂4版』 丸善、1993年
  4. ^ 新良宏一、庄野利之 益田勲 共訳 『基礎分析化学』 三共出版、1982年
  5. ^ 『化学大辞典』 共立出版、1993年


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