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クレセリース【クレセリース】(草花類)

登録番号 第6286号
登録年月日 1998年 3月 18日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み クレセリース
 よみ:クレセリース
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 3月 19日
品種登録者の名称 ジークフリード クレム
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 70378 シュツットガルト ハンフェッカー 8
登録品種の育成をした者の氏名 ジークフリード クレム
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「クレローセル」の変異個体であり,花は鮮紫ピンク色の垂咲きで,中輪の切り花向き品種である。  草姿中間開花草丈高,節数はやや少である。の長は中,硬さは剛,折れ難易は易,中央部の色は濃緑,ろう質の有無は多,立数は少,1側芽及び側枝数は多,側枝着生位置は主に中下部,節間長はやや長,最長節間位置第4節である。全体の形は剣形,先端部の形はとがる葉巻き程度は少し巻く,最大葉長は中,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は球形大きさはやや大,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲き花径は中,花色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9705),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは深,数は多,花弁長さ及び幅は中,数は少,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは長,がくの形は鐘形,がく筒の色は緑,がくの太さはやや太,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き,がく割れ難易性は中である。  「バーバラ」と比較して花色が鮮紫ピンクであること,花弁鋸歯深さが深いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1992年育成者農場ドイツ連邦共和国)において,「クレローセル」の変異個体発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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