クハ150形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:48 UTC 版)
「伊豆急行100系電車」の記事における「クハ150形」の解説
伊東駅側に運転台を有する制御車。製造・改造時期により以下の3種類が存在した。 151 - 159 - 開業時に151 - 157、1962年7月に158・159を導入。製造当初は全車とも低運転台であったが、151と152は事故から復旧した際に高運転台へと改造され、152は後年に連結器周りのスカートが追加された。また次項で述べる通り155は1963年 - 1970年までクロハ155として運用していた。 160 - 1972年7月に製造。クモハ124 - 128と同様の高運転台で、スカートを装着していた。 161 - 1982年7月にサハ176から改造された車両。前面はクモハ129 - 131と同様に切妻形状だった。 形式名両数番号定員自重全長全幅全高台車備考クハ150形 11両 151-159 160人(座席74人) 24.5t 20,000mm 2,890mm 3,805mm 東急TS317C 低運転台151,152は高運転台へ改造 160 東急TS318A 高運転台 161 高運転台、前面切妻サハ170形から改造
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