クオーク少年シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:07 UTC 版)
「クオーク (信販)」の記事における「クオーク少年シリーズ」の解説
1999年から自社を擬似人物に見立てた連続ショートストーリー風のシリーズCMが制作された 別れ編 日総信との合併が決定した1999年7月頃に旦那である「東総信」が亡くなり、斎場の通夜で哀しみに暮れていた未亡人(水沢蛍)のお腹で新たな命の鼓動を感じる作品。額縁の中の遺影は「TOSOHIN」のCIロゴ。 出産編 東総信の未亡人(水沢蛍)が出産後、看護婦に抱えられた赤ん坊が「クオーク、クオーク」と泣いているのを母親の両親が不思議に思いながら、母親が「拓也」ではなく「クオーク」と命名した作品。 みんな知ってる僕のこと編 2000年前半制作。「どうして名前がクオークなの」と小学生となったクオーク(紺野紘矢)が一緒に商店街で買い物している母親に問いかける作品。 ついに来たこの日編 2000年後半制作。クオーク自身の名前が信販会社名と同じ事に気づき、母親を責めて泣きじゃくりながら夜中に家を飛び出す作品。 クオークの楽しみ編 2001年前半制作。クオークが同級生のユカちゃん(泉綾香)を自室に招いて(CGで作られた)等身大サイズの透明な『カード』の中に出入りする遊びをして彼女を泣かせて母親を困らせた作品。 クオークの誕生日編 2001年後半制作。高校生となったクオーク(田中圭)が、すき焼きのお遣いがてらに女友達(北浦実千枝)から誕生日プレゼントを貰い、夜の公園でキスを交わす。その現場を買い物帰りの母親が目撃し、イメージの中で子供時代のクオーク(紺野紘矢)がシンクロして動揺する。気づいて照れ笑いする息子を見て成長を実感した作品。
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