キング・ダイヤとは? わかりやすく解説

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キングダイヤ【キングダイヤ】(草花類)

登録番号 第12034号
登録年月日 2004年 3月 15日
農林水産植物の種類 るりとうわた
登録品種の名称及びその読み キングダイヤ
 よみ:キングダイヤ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社笹岡花卉農園
品種登録者の住所 高知県須崎市下分甲1308番地
登録品種の育成をした者の氏名 笹岡昌弘
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ササミドリ」の自然交雑実生から育成されたものであり、花冠裂片が黄白色の八重切花向きの品種である。型はアーチ状、草丈はやや低である。太さは中、色は淡緑、毛の多少は中、分枝性はやや少、長さはやや短、節間長は短である。葉の形1型葉身長及び葉身幅は中、成表面及び裏面の色は淡緑の毛の多少は中、葉柄長さは短である。花房の型は円錐形長さ及び幅は中、花の向き上向き花弁の開度は平、花冠重ね八重、花の大きさはやや大、花冠裂片の長さは長、幅は広、の色は白、単色・複色の別は単色花冠裂片の表面及び裏面の色は黄白(JHSカラーチャート2902)、花色変化は無、花冠裂片全体の形は楕円形、がくの形は正常、大きさはやや大、色は淡緑小花柄長さは中、花柄長さはやや短、1花房花数は中、花の香りは無である。開花始期はやや晩である。「ササミドリ」と比較して花冠重ね八重であること等で、「ダイヤボール」と比較して花弁の開度が平であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年出願者の温室高知県須崎市)において、「ササミドリ」の自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査をし、同年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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