キスミーバイオレットとは? わかりやすく解説

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キスミーバイオレット【キスミーバイオレット】(草花類)

登録番号 第12309号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 ストック
登録品種の名称及びその読み キスミーバイオレット
 よみ:キスミーバイオレット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 安井勝佐々木理之、飯牟礼俊郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ピグミーバイオレット」に育成者所有育成系統交配して育成されたものであり、花は鮮紫色で小輪の花壇及び鉢物向きの品種である。型は分枝草丈はかなり低である。はい軸の色は緑紫、子葉の色は緑である。着及び花首部の剛直性は強、分枝位置全体わき芽発生程度は多である。形は中間下葉のきょ歯は少、欠刻は浅、上部長さは短、幅は狭、付き角度は斜上、葉数は少、葉色は緑、厚さは中、毛じの有無は無である。花穂の形は円筒花穂上部伸びは難、花首部の太さはやや細、花首長さは短、花穂長は中、花間長は長、花の直径は小、花色は鮮紫(JHS カラーチャート8607)、八重一重花色の差は無、花らい時における花弁着色早晩は早、一重花の花弁長は短、花弁幅は中、花弁先端部の内曲程度は低、一重花の花弁の内曲程度は中、花弁ちりめん状のしわの程度は低、花弁の数は中、小花柄長は短、小花柄着生角度は斜上、花数は少、花の香りは中、開花期はやや早である。「ピグミーバイオレット」と比較して下葉欠刻が浅いこと等で、「リトルゼムバイオレット」と比較しての毛じが無いこと、花色が鮮紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和61年出願者の温室滋賀県甲賀郡甲西町)において、「ピグミーバイオレット」に出願所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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