キスム【Kisumu】
読み方:きすむ
ケニア西部の港湾都市。ニャンザ州の州都。ビクトリア湖北東部、カビロンド湾に面する。港があり、漁業が盛ん。また、ルオ族が多く居住する。20世紀初頭にモンバサと鉄道で結ばれ、綿花、コーヒー、砂糖などの集散地として発展した。
きす・む【▽蔵む】
キスム【キスム】(草花類)
登録番号 | 第13252号 | |
登録年月日 | 2005年 6月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | キスム よみ:キスム | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 6月 22日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ルードビッヒ キエンツラー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フランベ」に育成者所有の育成系統を交配して育成されたものであり、花は鮮黄ピンクに鮮赤橙が入る複色で矮性の鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は矮性、株幅は中である。茎の長さは短、太さは中、色は濃褐、分枝性は中である。葉のつき方は輪生、全形は披針形、先端の形は鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長は長、葉幅及び葉柄の長さは中、葉縁の形は全縁、表面の地色は暗灰緑(JHS カラーチャート4013)、斑の有無は無、葉の光沢は中、裏面の地色は暗赤(同0410)である。花序は単生、着花位置は上部、花の向きは上向き、一重・八重の別は一重、花弁数は5枚、一重咲きの花形はⅠ型、花弁の切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝、単色・複色の別は複色、複色のタイプはⅣ型、花弁の地色は鮮黄ピンク(同1004 )、二次的な色は鮮赤橙(同1006)、距の長さは3.1~5.0㎝、曲りは中、色は浅黄緑(同3109)、花柄の長さは4.1~6.0㎝である。開花の早晩性は中である。「アカプルコ」及び「キネポール」と比較して、花弁の地色が鮮黄ピンクであること、二次的な色が鮮赤橙であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1997年に育成者のほ場(ドイツ連邦共和国)において、「フランベ」に育成者所有の育成系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
キスム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 01:29 UTC 版)
キスム(Kisumu)は、ケニア西部にある都市でニャンザ州の州都及びキスム県の県庁所在地。人口は約39万人(2019年)でケニア西部の中心都市である。ビクトリア湖北東部のカビロンド湾の湾奥部の港湾都市。大ビクトリア湖盆地の中ではカンパラについで重要な都市である。標高は1170mでルオ族の居住が多い[2]。かつてポート・フローレンス(Port Florence)と呼ばれていた。
- ^ “population statistics”. 2023年4月15日閲覧。
- ^ 『黒い光と影 未来大陸アフリカ』毎日新聞社、1978年5月、pp161-162
- ^ Wangũhũ Ng'ang'a (2006), Kenya's Ethnic Communities Foundation of the Nation, Gatũndũ Publishers Limited
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