ガマギラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 09:42 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ2号編)」の記事における「ガマギラー」の解説
第34話・映画『仮面ライダー対ショッカー』に登場。 ガマガエルをモチーフとする改造人間。鎖鎌と頭部の角の付け根から放つ神経ガスを武器とする。 黒部渓谷で核爆弾を使用して日本列島を真っ二つにする日本列島分断計画に従事しており、計画を知った折口犯罪研究所の折口の口を封じることを命じられている。折口の娘ルミ子を誘拐し、次に折口が証人として呼んだ門前絹子を襲うが、仮面ライダー2号に妨害され逃走する。その後、アジトに潜入した滝と2号によりルミ子を奪い返されるが、折口の研究所に潜入して記憶と資料の消去に成功する。そして、秘密飛行場で幹部から核爆弾を受け取るが、2号の妨害にあい、幹部とともにセスナ機で逃亡しようとするが、ライダージャンプの体当たりによってセスナ機の翼を破壊されて、機体ごと空中で爆死する。 映画『仮面ライダー対ショッカー』では、死神博士が率いる再生怪人軍団との1体して登場。地獄谷で珠美と方程式の交換を行う死神博士を援護すべく出現するが、大道寺に変装した本郷が死神博士を拘束した際、命と引き換えにした死神博士の命令で全員戦うことなく撤退する。 声 - 沢りつお(第34話)、大野剣友会(映画) スーツアクター - 岡田勝、瀬島達佳 脚本での名称はガエロックであった。 脚本ではカエルのように飛び跳ねるという描写が存在した。 キャラクター撮影会での特写にガマギラーが藪の中に潜んでいるものがあり、以後『仮面ライダーX』のガマゴエモンや『仮面ライダーアマゾン』のガマ獣人などガマモチーフの怪人で同様のシチュエーションでの特写が踏襲されていた。
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