カラスの女房とは? わかりやすく解説

カラスの女房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 20:33 UTC 版)

「カラスの女房」(からすのにょうぼう)は、中澤裕子のソロデビュー・シングル。本作を作曲した堀内孝雄によるセルフカバー2作品についても本項で記述する。

「カラスの女房」
中澤裕子シングル
初出アルバム『中澤ゆうこ 第一章
B面 音無橋
リリース
ジャンル 演歌・歌謡曲
レーベル zetima
プロデュース つんく堀内孝雄
チャート最高順位
中澤裕子 シングル 年表
- カラスの女房
(1998年)
お台場ムーンライトセレナーデ
(1998年)
ミュージックビデオ
「カラスの女房」
- YouTube
テンプレートを表示

カラスの女房(中澤裕子)

1998年8月5日にCDシングルとして発売、同年10月21日にシングルカセットとしても発売された。発売にあたり、中澤は全国を巡るプロモーション活動を行い[1]。プロモーションの一環で隅田川花火大会にも出演した[1]

1998年10月25日放送の『演歌の花道』に同曲で出演した[2]

オリコンチャート初登場で総合19位、演歌チャートでは初登場1位を獲得[3]

マネージャーの和田薫は、『ASAYAN』(テレビ東京系)出演時に同曲が「オリコンチャート初登場10位以内に入れなかったら、髪を丸坊主にする」と発言し、結果は初登場19位であったため丸坊主にした[4]

収録曲

全作曲:堀内孝雄

  1. カラスの女房
    作詞:荒木とよひさ/編曲:川村栄二
  2. 音無橋
    作詞:たきのえいじ/編曲:今泉敏郎
  3. カラスの女房(オリジナル・カラオケ)
  4. 音無橋(オリジナル・カラオケ)
「カラスの女房」
堀内孝雄シングル
初出アルバム『ザ ベスト 竹とんぼ』
B面 冬が終って
リリース
ジャンル 演歌・歌謡曲
ニューアダルトミュージック
レーベル zetima
チャート最高順位
  • 81位(オリコン)
堀内孝雄 シングル 年表
竹とんぼ
(1998年)
カラスの女房
(1998年)
続・竹とんぼ -青春のしっぽ-
(1999年)
テンプレートを表示

カラスの女房(堀内孝雄)

解説

1998年11月21日に堀内孝雄の35枚目のシングルとして発売。

収録曲

  • 全作曲:堀内孝雄
  1. カラスの女房
    作詞:荒木とよひさ/編曲:川村栄二
  2. 冬が終って
    作詞:谷村新司/編曲:堀内孝雄
    1972年に発売されたアルバム『ALICE I』収録曲のリメイク。
    オリジナルよりもキーが2回りほど高い。
  3. カラスの女房(オリジナル・カラオケ)
  4. 冬が終わって(オリジナル・カラオケ)
「カラスの女房(ニューバージョン)」
堀内孝雄シングル
初出アルバム『縁(えにし)』
B面 諦めさえしなければ
リリース
ジャンル 演歌・歌謡曲
ニューアダルトミュージック
レーベル zetima
チャート最高順位
  • 89位(オリコン)
堀内孝雄 シングル 年表

(2003年)
カラスの女房(ニューバージョン)
(2004年)
ふたりで竜馬をやろうじゃないか
(2005年)
テンプレートを表示

カラスの女房(堀内孝雄ニューバージョン)

解説

2004年4月28日に、堀内孝雄の42枚目のシングルとして発売。ニューバージョンはテレビ朝日系列で2004年に放送された『はぐれ刑事純情派』第17シリーズの主題歌。第55回NHK紅白歌合戦でも歌唱された。

収録曲

  • 全作曲:堀内孝雄/編曲:川村栄二
  1. カラスの女房(ニューバージョン)
    作詞:荒木とよひさ
  2. 諦めさえしなければ
    作詞:小椋佳
  3. カラスの女房(ニューバージョン)(オリジナル・カラオケ)
  4. 諦めさえしなければ(オリジナル・カラオケ)

カバー

  • 藤田まこと(2004年、アルバム『はぐれ刑事純情派 主題歌セレクション』[5]収録)

関連項目

脚注

  1. ^ a b 中澤裕子演歌ソロデビュー!、ASAYAN.COM、1998年8月2日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  2. ^ な、なんと!!!オリコン初登場堂々 第一位、ASAYAN.COM、1998年9月27日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  3. ^ 中澤裕子演歌ソロデビュー!、ASAYAN.COM、1998年8月16日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  4. ^ 9/9いよいよ3rdシングル発売、ASAYAN.COM、1998年8月30日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  5. ^ 藤田まこと / 「はぐれ刑事純情派」主題歌セレクション”. CDジャーナル. 2019年6月16日閲覧。

外部リンク


カラスの女房(中澤裕子)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 19:31 UTC 版)

「カラスの女房」の記事における「カラスの女房(中澤裕子)」の解説

1998年8月5日CDシングルとして発売同年10月21日シングルカセットとしても発売された。 堀内孝雄作曲によるこの曲で、中澤裕子演歌歌手としてソロデビューした。 本作発売にあたり中澤全国を巡るプロモーション活動行ったプロモーション一環として隅田川花火大会にも出演した1998年10月25日放送の『演歌の花道』にこの曲で出演したオリコンチャート初登場総合19位、演歌チャートでは初登場1位を獲得マネージャー和田薫は、『ASAYAN』(テレビ東京系出演時にこの曲が「オリコンチャート初登場10以内入れなかったら、髪を丸坊主にする」と発言していた。しかし結果的に初登場19となったことから本当に丸坊主にした。

※この「カラスの女房(中澤裕子)」の解説は、「カラスの女房」の解説の一部です。
「カラスの女房(中澤裕子)」を含む「カラスの女房」の記事については、「カラスの女房」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カラスの女房」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カラスの女房」の関連用語

カラスの女房のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カラスの女房のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカラスの女房 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのカラスの女房 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS