オナガザメとは? わかりやすく解説

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おなが‐ざめ〔をなが‐〕【尾長×鮫】

読み方:おながざめ

ネズミザメ目オナガザメ科海水魚総称日本近海に、深海性ハチワレ表層性のマオナガ・ニタリの3種がある。ニタリ全長約4メートル、他は6メートル達しいずれも尾が長く全長約半分占める。卵胎生で、子は母胎内で他の卵を食べる。


尾長鮫

読み方:オナガザメ(onagazame)

オナガザメ科海水魚


オナガザメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 21:59 UTC 版)

オナガザメ(尾長鮫、英: Thresher shark)は、ネズミザメ目オナガザメ科に属するサメの総称。オナガザメ科はオナガザメ属 Alopias 1属のみを含み、ニタリハチワレマオナガの3種で構成される。全世界の熱帯から温帯、また亜寒帯海域まで広く分布する。全長の半分を占める長い尾鰭により、他のサメと見間違えることはない。大型になり、最大全長は3m〜7mを超えるものまである。繁殖様式はいずれも胎生で、ネズミザメ目に共通して見られる卵食型である。主に外洋を回遊し、非常に活動的である。




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