オスロメオとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > オスロメオの意味・解説 

オスロメオ【オスロメオ】(観賞樹)

登録番号 第12157号
登録年月日 2004年 6月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み オスロメオ
 よみ:オスロメオ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デビッド オースチン ロージズ リミテッド
品種登録者の住所 連合王国 ウェスト ミッドランズ WV7 3HB ウォルバーハンプトン アルブライトン ボーリング グリーン レーヌ
登録品種の育成をした者の氏名 デビッド J.C.オースチン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「オスブルーム」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は鮮赤紫色丸弁、多咲、やや弱香の大輪となる花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立及び樹高は中である。とげの形は上下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少、本葉長さはかなり長、幅は広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は多咲、花径は大、高さはやや高、花弁表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)、裏面の色は明赤紫(同9506)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は狭楕円形厚さはやや薄、硬さは中、数は60以上、一茎の花数は2~5、花の香りはやや弱である。長さは中、太さはやや細、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「オスヴァース」と比較して花弁全体の形が狭楕円形であること、花弁数が多いこと、新しょうの色が黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年出願者のほ場連合王国)において、無名実生種に「オスブルーム」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

オスロメオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オスロメオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS