オサマ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:47 UTC 版)
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の記事における「オサマ王国」の解説
オサマ8世 見た目の濃い容姿と存在感とは裏腹に、重要な決断をピエーロに委ねる程度には凡庸な国王。異世界からきた織津江を技術顧問として国に招き入れる。 ピエーロ 国王を含め誰に何を言っても咎められない代わりに、その発言を一切無視される立場の「嘲笑の道化」。人が言いにくいことを代弁し、時に国王が宰相のように意見を求める程の賢さも持ち合わせている。 メイヤ 織津江の世話を任された屋敷のメイド長。実は諜報部隊のメイドで暗殺のプロ。織津江のために色々と世話を焼いていたが、自分に自信のない織津江を心の中で見下していた。それは他のメイドたちも同様で、織津江もそれを察してストレスを溜め込んでおり、あるとき彼女が軽い気持ちでとったやり取りがついに彼を決定的に傷つけ、出奔させる事態を招いてしまう。その後、ゴブリンの里で発見された織津江と交渉するための使節団として参加し、織津江と再会する。実は男性との恋愛に憧れていたものの、それまで自分より優秀な相手に巡り合えずにいたが、元々の優秀さに加えて揺るぎない自信を獲得した織津江を見てようやく自分が待ち焦がれていた相手が見つかったと感じ、彼のもとに残りハーレムの一員となった。 オルワ メイヤ直属のメイド諜報部隊の訓練生。作者曰く名前の由来は「メイドオールワークス」。 キティン メイド諜報部隊の新人。作者曰く名前の由来は「キッチンメイド」。 パーラ メイヤ直属のメイド諜報部隊で、若いがかなりの実力者。作者曰く名前の由来は「パーラーメイド」。最初は他のメイドたちと同様に織津江を軽蔑していたが、実家の窮状を救うために織津江に抱かれようとしたところ、何も求めず大金だけを惜しげもなく差し出した彼の優しさに打たれ、心の底から織津江を好きになる。その後、織津江が人間関係に耐え切れず出奔したことで悲しみに暮れるが、ゴブリンの里にいる織津江と交渉するための使節団に志願して彼と再会。王国へ戻れなくなることを承知で織津江のもとに残り、彼のハーレムの一員となる。
※この「オサマ王国」の解説は、「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の解説の一部です。
「オサマ王国」を含む「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の記事については、「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の概要を参照ください。
- オサマ王国のページへのリンク