エピオンパイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 09:35 UTC 版)
「新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop」の記事における「エピオンパイ」の解説
機体解説 トレーズが開発したガンダムエピオンの設計データを入手した老師・張が独力で開発したMSでガンダムエピオンの2号機である。 基本はオリジナル機と同様だが、新たにビームカノンとマシンキャノンを搭載したドラゴンハングとビームトライデントを装備しており、ヒートロッドとビームソードは外されているほか、カラーリングはトレーズのパーソナルカラーを彷彿とさせる白と蒼である。かつてのシェンロン・アルトロン同様、張はこの機体を「ナタク」と呼んでいる。 オリジナル機と同様にZEROシステムを搭載し、MA形態にも変形が可能。MA形態時にはドラゴンハングが三つ目の頭となり、三つ首の翼竜となる。劇中での活躍 本編 エピオン初号機と対峙するために老師・張が搭乗。互いにMA形態での初戦闘にも関わらずZEROシステムを起動しないままにゼクスのエピオンを圧倒した。その後MS戦に入りZEROシステムを起動、互角の戦いを繰り広げるも、ビルゴIVの介入により苦戦を強いるがヒイロ・デュオの介入でこれを撃退する。イシディス湾での戦いで、再びエピオン初号機と50機のビルゴIVと対峙。ビルゴIV相手にクラッキングを仕掛けながらもエピオン初号機と戦い続け、1時間以上ZEROシステムを起動させる等強靭な精神力を見せつけた。その後、"黒い翼"に撃墜されたトールギスヘブンを救い、張が戦いの疲労から戦闘不能になるが復帰後最終決戦に再び投入される。ヴァンの操縦するサーベラス3機を相手に独自のZEROシステム攻略法を見せ圧倒した。
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