エピキュデス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 22:01 UTC 版)
シラクサ軍司令官。長らくカルタゴに亡命し、カルタゴの英雄ハンニバルの下で過ごす。ハンニバルの天才性に心酔している。政治的にもカルタゴ派であり、帰還と同時にローマ派を殺害、市民を扇動し、市内のローマ人を連行、ひそかに殺害する。野心家であり、「シラクサのハンニバル」をもって自任しているが、戦争を終わらせた後に対して明確なビジョンがある訳でもなくただローマ軍に反撃を続ける。ダミッポスが明かした「不吉の塔」を攻略されたことで敗北。シラクサを脱出する破目になる。実在の人物。
※この「エピキュデス」の解説は、「ヘウレーカ」の解説の一部です。
「エピキュデス」を含む「ヘウレーカ」の記事については、「ヘウレーカ」の概要を参照ください。
- エピキュデスのページへのリンク