エッグ (アニメ制作会社)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 02:50 UTC 版)
![]() |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
![]() 〒186-0011 東京都国立市谷保6772-14 |
設立 | 1981年4月2日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3011001003905 |
事業内容 | アニメーション制作 |
代表者 | 代表取締役 地引和夫 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 12名(2012年1月現在) |
外部リンク | http://www.egg-inc.jp/ |
株式会社エッグ(英: egg-inc.)は、日本のアニメ制作会社。
概要・沿革
1981年にCM制作のポストプロダクションとして東京都渋谷区に設立した「有限会社エッグ」(以下、エッグ)がその発祥である。創業当初は主としてCM作品の編集作業を請け負うのが主だったが1983年よりアートディレクション業務を請け負うようになり、1989年に本社移転をした。
1991年に株式会社に組織変更。それと同時期に『ひらけ!ポンキッキ』のアニメーション部分を担当したことを契機にアニメーション制作事業を始めることとなり、翌年の1992年に初の自社元請制作作品として『カメレオン』、『オフサイド』の2作品を制作するも同年に制作した『9×9算ス』以降は主に教育ビデオの制作を主とした。
2002年制作のアニメである『アソボット戦記五九』よりテレビシリーズに進出。それとほぼ同期にアニメーション制作スタジオを東京都練馬区に開設した。2004年頃からはテレビシリーズの制作だけでなくテレビCMのアニメーション部分も担当している。
関係会社に遊技機用CGアニメーション制作を専門とする「有限会社アナハイムエンタテインメント[1]」を有していたが、2018年2月7日に東京地方裁判所の破産手続開始決定を受け、倒産した[2]。2015年以降は作品発表がないものの、法人自体は存続しており、日本アニメーション協会会員の小松沢甫のコラムにおいて、2021年に亡くなったヒロアニメーションスタンド代表の高橋弘に対し、エッグ名義で供花したことが触れられている[3]。
主な作品
テレビシリーズ
- アソボット戦記五九 (2002年)
- じゃがいぬくん (2004年)
- パンツぱんくろう (2004年)
- サムライガン (2004年)
- フレンドリーアベニュー (2005年)
- おでんくん (2005年)
- 天才ビットくん (2005年)
- ユメミル、アニメ「onちゃん」 (2008年)
- ズモモとヌペペ (2012年)
- くつだる。(2014年)
TVCM
OVA
劇場映画
- 69 sixty nine (2004年・オープニング制作)
脚注
- ^ “PROFILE|EGG inc.”. www.egg-inc.jp. 2024年5月31日閲覧。
- ^ “(有)アナハイムエンタテインメント - 東京商工リサーチ”. 2021年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月20日閲覧。
- ^ “【小松沢 甫】アニメーションの散歩道「コロナ禍の合間に見た美術展」|ReadingParty”. readingparty.holy.jp. 2024年5月31日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式サイト※概要・沿革の詳細についてはそちらを参照。
「エッグ (アニメ制作会社)」の例文・使い方・用例・文例
- ベーコンエッグ
- ハムエッグ
- 朝食にハムエッグを食べた
- 落とし卵,ポーチドエッグ
- 私の母は台所でエッグノッグを作っています。
- 彼は毎晩1杯のエッグノッグを飲む。
- 彼は朝食にハムエッグを食べます。
- 彼はハムエッグが好きです。
- ベーコンエッグが彼の注文したものだ。
- このフライドエッグは、ゴムのような味がする。
- イースターエッグに色を塗ってるの。
- エッグフリップ.
- ハムエッグ.
- 落とし卵, ポーチドエッグ.
- 「ハムエッグ上がり!」とカウンターの後ろのコックが叫んだ.
- 朝食は相も変わらぬハムエッグだった.
- ロシアの金細工職人で、宝石を飾りと琺瑯を塗られたイースターエッグをヨーロッパ王族のために作ったことで知られる(1846年−1920年)
- スクランブルエッグという料理
- エッグカップという食器
- エッグ_(アニメ制作会社)のページへのリンク