江口精雲2とは? わかりやすく解説

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江口精雲2【エグチセイウン2】(草花類)

登録番号 第4788号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 江口精雲2
 よみ:エグチセイウン2
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 11月 9日
品種登録者の名称 江口和弘
品種登録者の住所 福岡県八女郡広川町大字広川271番地
登録品種の育成をした者の氏名 江口和弘
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「精」の枝変り選抜育成したものであり,花は明緑黄で中輪花切花向き品種である。  型は直立性開花時の草丈は中である。太さ4.0~ 5.9mm,色は緑,強さは強,節間長は20~29mmである。葉身長は75~99mm,幅は50~74mm,基部の形は平,先端部の形は尖,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は高,欠刻底部の形は丸,裂片縁部の重なり重なる,表面の色は濃緑光沢度は高,厚さ及び硬さは中である。たくは主に両側全体的にある,大きさは中である。つぼみの形は平,花房の形は凹形,花の大きさ90~ 109mm,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は 200399管状花数は5099花弁の形は舟底弁,先端の形は歯状外花弁の反り方は内曲,花弁長さ50~69mm,幅は10.0~14.9mm,外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2905),花たくの大きさは 7.5~ 9.9mm,総ほう部から花頂部までの高さは30~39mm,花首長さ40~59mm,太さは 3.0~ 3.9mmである。育成地(福岡県八女郡広川町)における自然開花6月中旬の夏咲である。  「精」と比較して外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和61年出願者のほ場福岡県八女郡広川町)において,「精」の中に花色異な枝変り発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し平成2年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「黄精であった





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