エアマックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 08:53 UTC 版)
エアマックス(Air Max、Airmax)
一覧
- ナイキ エアマックス - ナイキのスニーカーブランド
- ユビキティ・ネットワークスの無線通信・無線製品のブランド
- エア・マックス・アフリカ - ガボンの航空会社
- エアマックス シーマックス - ブラジルの飛行艇
- 合同会社AIR MAX - エアボートを製造する日本の企業
関連項目
エアマックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:46 UTC 版)
詳細は「ナイキ エアマックス」を参照 世界初のビジブルエア搭載のシューズである。初代のシューズはティンカー・ハットフィールドがパリのポンピドゥーセンターから着想を得てデザインしたエアマックス1であり、1987年に発売された。このシューズを皮切りに人類はエアソールを「履く」ばかりか「見る」こととなるのだが、ビジブルエアの目的は、デザインというよりもエアバッグにかかる圧を逃がすためにミッドソールにウインドウを開けるという機能面を考慮しての考案である。以降、舗装路におけるビジブルエア搭載のランニング・トレーニング用シューズ最上位モデルにその名が冠せられているが、エア・スタブやエア180などの例外もある。特に1995年に発売された通称「エアマックス95」は爆発的に売れ、数多くの偽物の流通や「エアマックス狩り」などもあってマスコミにとりあげられ、社会現象化したことで良くも悪くもナイキの社名と製品を有名にした。本来、ナイキはネーミングに関しては厳格で、市場では区別のためにエアマックスの後に数字や西暦の下二桁を付した名称で認識されたモデルも正式名は常に「AIR MAX」であったが、近年その傾向は薄れ正式なモデル名にも認知度の高い通称を採用するようになった。エアマックスシリーズは、当初はエアバッグを含むソールを如何に進化させるかに重点を置いていた。2代目となるエアマックスライトでは、2種類の素材(ファイロンとポリウレタン)をミッドソールに使用したり、4代目となるエアマックス4(後にエアクラシックBWへ改名)ではウインドウを大きくするなど随所においてソールの進化が見られる。
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