現在のエアマックス1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:05 UTC 版)
「エアマックス1」の記事における「現在のエアマックス1」の解説
エアマックス1の登場以降、さまざまなビジブルエア搭載シューズが登場することとなった。しかし初代のエアマックス1は、、カラーバリエーションを変え、ディテールやアッパー素材をマイナーチェンジさせながら現在に至るまでナイキのインラインモデルの主力として販売を続けている。また世界各国のスニーカーブティックなどとのコラボレーションモデル、ハイブランドのコンセプトモデルなども数多く見受けられる。特に別注モデルともなると非常に入手困難であり、中には一足数十万円を超えるプレミアム価格がついているものも存在する。しかし、同じモデルとはいっても、時代に合わせてマイナーチェンジさせながら販売してきた結果、少しずつ初版のエアマックス1とはディテールが異なっていった。2016年、エアマックス1を復刻するにあたり初版のディテールに忠実に再現する動きがナイキ社内で起こり、シュータンのパーツ数やミッドソールの高さ、ヒールボックスの形状や硬さなどを初版に限りなく近い形で再現した。使用する材質に関しては、顕微鏡レベルでオリジナルを研究したほどの拘りをみせた。この製品は2017年に、オリジナルカラーであるユニバーシティレッド、ユニバーシティブルーの2色展開で復刻するに至った。
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