ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:43 UTC 版)
「ウルトラマン倶楽部 (ゲーム)」の記事における「ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部」の解説
1990年4月7日、開発元はユタカで、バンダイよりファミリーコンピュータのソフトとして発売。このゲームからメディアはカートリッジとなった。内容は前作に引き続いてのRPG。 所持金や装備の概念が無く、いわゆる町で武器や防具を購入することでキャラクターを強化できず、地道に経験値を稼いでレベルを上げるのが基本となる(最大レベル28)。テキストは当時としては珍しかった一部漢字表記である。また、戦闘画面が『ファイナルファンタジー』(スクウェア・エニックス)タイプのサイドビューとなり、戦闘時のアニメーションが豊富になった。コンティニューはパスワード形式で、各地のウルトラ基地で聞くことができる。ウルトラマンが戦闘不能になった場合、最後にパスワードを聞いた基地に戻されるが、重要アイテムの入手や任務の遂行などがやり直しとなる。エンディングは『ブレイウッド』(データイースト)のデモサウンドのアレンジ曲である、ステージ構成は(順番に)地球→月面→ドックン星→怪獣墓場→ウルトラの国である。 また、このゲームは後に『Dの食卓』で著名となる飯野賢治のデビュー作でもある。
※この「ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部」の解説は、「ウルトラマン倶楽部 (ゲーム)」の解説の一部です。
「ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部」を含む「ウルトラマン倶楽部 (ゲーム)」の記事については、「ウルトラマン倶楽部 (ゲーム)」の概要を参照ください。
- ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部のページへのリンク